nl/ｶｹﾞﾛｳ「ももくろ。」

…今回だけだぜ。つーか少しはツッコミ入れろ、付き合ってもねぇし、デートじゃないだろ。
( 内心は行きたくて堪らないが、仕方ないなとばかりに頭ガシガシ掻きつつポツリと呟き、己が言ったのにも関わらずそんな事を告げて。「あっそ。だから何だよ、俺の優しさに惚れ直しちまったか？」此方も最後の一口飲み干し、ニタリと笑み浮かべれば自意識過剰な発言交え首傾げ。「本当に大丈夫かお前。何処ぞの変態野郎なんかに襲われないよう気をつけるんだな。」彼女の天然振りが余計心配を掻き立て、相手の身を案じる故に前記。「…怖い？何を今更。人の不幸を好物とする俺にとっちゃ、当たり前の事だ。」抱き締めていた手を離し、自嘲気味に応えては彼女の反応を伺うように見詰め。「うるせぇ、そりゃ赤くもなるだろ…馬鹿が。」見られたくないのか更に顔俯かせ、自分だけがペースを乱されるのも納得いかずに取り敢えずデコピンをお見舞い←）

（/おおう、こんな残念ボーイでも需要があるのか（遠い目 / 何）
Σキサラギ駅行ったんですか、生きてます？大事ないですか？((