「そ・・そうそう。 あいつね、朝迎えに行ったら家に居なかったんだぜ? 酷いと思わないか?」 マメも笑いながら話す。 「もしかして私、嫌われてるのかな?」 慌ててマメは 「そうじゃなくて! なんつーの? 急用がが出来てそっちに行った感じ?」 なんとも歯切れの悪い答えだが、嫌われてないのなら良しとしようと、マメと一緒に予定通りカラオケに行く。