「俺は人間が嫌いだ、自分より弱いものを見ると優越感に浸りだす――」
「ボクは人が怖い、正しいことをしてるのに糾弾されるなんて・・・そんなのおかしいよ――」
誰よりも優しかったがためにその優しさを利用され何度も裏切られてきた少年―
誰よりも正しかったが世界が、周りの人間が間違っていたため心を押しつぶされた少女―
そんな似たもの同士が出会うとき、何が起きるのか
~物語~
常に1人でいる少年「篠崎 遊助」は昼休みいつも通り屋上で昼食を取っていた。すると屋上の真下、校舎裏で数人の女子生徒が1人の女子生徒を囲って何かしているのが見えた。おそらくいじめだろう、遊助は一瞬で理解しその光景を冷たい視線で見ていた。助ける気は毛頭なくそのまま屋上を去ったのだが何故か足は教室ではなく先程屋上から見ていた場所に向かっていた――
遊助はいじめられている少女が同じクラスだとはまだ気づいていなかった・・・
分かりにくいお話ですみません!
いじめられていた女子生徒を助けるところから話は始まります
少女の設定
・幼い頃から嘘が嫌いで正義感が強くいじめや良くない行為を見ると止めに入ったり注意をしてきたがその行いが周りから見たら不快で気づけば少女が標的となっていた
・高校に入ってからはいじめられている
・正しいと思ってしてきたことを周りに理解してもらえず今となっては人間不信
・ボクっ娘(ここ重要←)
・その他お任せ
ロルは40字以上
何かあったら質問してください
>1は主のプロフ書きます!