____ごめん。重すぎだよね、 (振られる、というのに泣いてどうするんだ。最後まで重いままにはなりたくない、筈なのに) ____・・・分からないよ、 (どうすたら良いのかわからない。信じたい、彼が浮気なんてしないってことくらい。でも好きだからこそ、大好きだからこそ信じきれない。居なくなったお店の中でポツリと呟けば。もう一度思いっきり泣いた。彼が触れた部分が熱い。何もかもが分からない。柊くんのことも)