!?…っ、ふ… (普段マイペースで先ほどまでもただ眠そうにしていた相手からとは思えない小さな囁きに耳を疑い。目を見開き驚いている間に今度は相手から口付けられてしまえば普段の己からはあり得ない“押されている”という状態となり。暫し固まるも不思議と嫌ではなく、そんな己自身にさえ混乱していれば周りからは黄色い声やら悲鳴、「もういいってー!」と笑い転げながらの制止の声さえ聞こえ始めており。)