だから誉めてんだろーが。ぽーっとしてても芯はしっかりしてる所くらい…知ってるよ。 (今までずっと見てきた故に相手の長所も知っており、自分なりに誉めたことを伝え。頬を摘まんでくる相手の手を取り此方もじっと見つめていると、落ち着いていた胸が再びざわめき出して。「疲れた、ちょっと休憩」そう一言告げては近くのベッドにぼすっと横たわり。ちらりと相手に視線を投げると「ほら…お前も来いよ、かすみ」と隣に呼び寄せ)