うん、何ですか(初めて触れた指先への唇の感触に締め付けられる程の胸の高鳴りを覚えるもそれを悟られないようにと心地よく耳に入ってくる自身の名を呼ぶ声に出来るだけ普段通りの返答し。目の前のキラキラと輝く大好きな金色に先ほどの相手同様、つむじあたりに柔らかく唇落としてから今さらながら遅れてやってきた安堵にひとつ小さく息つき)