ＨＱ＊研日研【翔陽募集】＊bl

ほんとっ！！ありがとう、研磨(相手に褒められたことが嬉しく満面の笑みを浮かべ)

(上げておきますね。今日は落ちてしまいますが、また明日来るつもりです。)

…どういたしまして。じゃあ最後ね？( 先の罪滅ぼしか、相手の動きをきちんと見てふわりと丁寧にボールを上げ )


( 来れなくてすみません！
上げてくださっていたんですね‼ありがとうございます^^ )

(ふわりと上がったボールをしっかりと見て、丁寧に打てば)研磨、トス上げてくれてありがとう！

(大丈夫ですよ。
今日は落ちさせていただきますね。)

ん、お疲れ。翔陽( 肩の力を抜き一息つけば、タオルを相手の頭に被せ )…拭きなよ。

( ありがとうございます。お休みなさい！)

(頭の上に被せられたタオルを手にとり、握りしめ)嬉しいけど、研磨は使わなくて平気？

うん。おれ、翔陽みたいに動いてないし( 自分は汗をかいていないとアピールするように自分の腕や額をペタペタと触って見せ )

じゃあ、借りるね。(相手が大丈夫そうなのを確認すれば、借りたタオルで汗を拭い)

あ…！リエーフが見てる…翔陽、あっちで休憩しよ( ネットの向こうにいた後輩の視線に気付くと慌てて相手の手を引き体育館の隅へと移動し )

わっ…け、研磨、あいつが見てたら問題でもあるの？(相手に手を引かれれば自分も相手の歩幅に合わせ隅に移動し相手の行動に疑問を感じ)

( 隅まで来ると立ち止まり壁に凭れて溜息を吐き、後輩の様子を観察しながら )…トス、あげてくれってしつこいから。煩いし…

そうなんだ。でもさ、研磨のトス打ちやすいから上げて欲しいんだよ！(床に体育座りをし相手を見上げながら、自分もリエーフもそうだと思っていることを笑顔で述べ)

！…そうかな…でも、疲れたし…今日はもうやらない( 相手を見下ろし褒められたことに目を丸くすれば、サッと前に向き直り俯いてボソボソと小さく零し )

じゃあ、今日は俺で最後ってこと？(相手に訪ねれば、俯いている相手に「そうゆーこと？」と相手からの返答を待ち)

え？あー、うん。そういうこと…かな( 一瞬目を合わせるがまたすぐに逸らして曖昧に答えると、隣りに座り込み置いていた自分の荷物から携帯を取り出して弄り始め )

研磨、何してるの？(携帯をいじりはじめた相手に何をしているか尋ね、相手の携帯を除き)

んー、ちょっと…暇潰し？やることないし( 何故か疑問系で答え軽く首を傾げ、欠伸を一つすればボーッとしたまま画面に指先で触れ )

面白い、研磨？(相手が画面から顔を離さないのが気にくわなくなりつまらなさそうに聞き)

んー…別に…( そのまま画面を見つめていたが、ふと顔を上げればつまらなそうな相手の横顔が見え、暫く考えた後電源を落とすとポケットへしまい立ち上がり )

あれ研磨、携帯は？(自分が横を向けば、相手の手に携帯がないためどこにやったのだろうと思い)

やめた。…翔陽、行こ( 辺りを見回し皆が練習を終えているのを確認すれば、さっさと出口へと歩き出し靴を履いて体育館を後にし )

ちょっと待ってよ、研磨。(相手が体育館からさっさと出ていってしまえば、自分も急いで靴を履き体育館から出て相手を追いかけ)

…( 足を止め振り返れば相手が追いつくのを待つように速度を落として歩き出し )

速いよ、研磨。(相手に追い付けばさっさと行ってしまった相手に頬を膨らませ述べ)

ごめん。…ほら、行こ( 相手の手を軽く掴めば前を向いてゆっくりと足を進め )

研磨、どこ行くの？(相手に手を引かれるままに歩いていれば、相手がどこに向かっているのだろうと思い)

…内緒。
………ほら、着いたよ( そのまま手を引いて体育館の裏に入り狭い道を暫く歩き、辿り着いた場所には何もなくただ芝生が広がっており )おれ、去年も合宿でここ来たんだ。その時見つけたんだけど、静かだし…お気に入りの場所。

おぉー。(相手に連れてこられた場所を見れば歓喜の声を上げ芝生の上に寝っ転がり)ここ、風が吹いて気持ちいいね、研磨。

(今日は落ちます。お休みなさい。お相手感謝です。)

でしょ？涼しいし、不思議と虫も少ないんだよね( 寝転ぶ相手を満足気に見下ろし、隣りにジャージの上着を敷いて座ると遠くを眺めながら)

( こちらこそいつもお相手感謝です‼お休みなさい！ )

そうなんだ。(相手の言葉に頷きここから見える風景を眺め)いきなりなんだけど…研磨ってさ、何してる時が一番楽しい？

え……っと…
新作の…ゲーム…してる時…とか？( 予想外の質問に目を丸くして相手の顔を見た後、楽しいことなど考えても特に思い付かず適当に答えた為いつもに増して辿々しい口調になり )

そうなんだ。研磨ってゲームが好きなんだね。(相手の返答を聞けば「研磨ってあんまり何が好きとかさ教えてくれないからちょっと気になってたんだよね。」と自分が相手のことについて少しでも知れたことが嬉しくなり)

好きっていうか…別に普通だけど…( 改めて好きなんだと言われればそんなに拘りがある訳でもなく先程の答えを否定する様なことを言ってしまい、これではマズイと焦った様な素振りを見せ )あ！えっと、翔陽は？やっぱり…バレー？

うん！俺、バレー以外に出来ることってあんまりないしさ。(思ったよりも自分に出来ることが少ないことに苦笑いしつつ「ねぇねぇ、研磨って勉強得意？勉強得意だったら、教えて欲しいんだけどさ…」とだんだんと声を小さくしていき)

バレー出来るだけでも凄いと思うよ( 謙虚な姿勢が可愛らしく感じて微笑んでいれば、後に続いた段々と小さくなって行く声に心配そうに眉を下げ)…えっと、大丈夫？一応おれの方が一学年上だし、勉強くらいなら教えられるかも…

い、いつもテストって……悪い…から…さ、つ、次の時に困りそうだな～って思うんだよね…。(あのときのことを思いだしてはこのままでいけないとは思い、相手に教えてもらおうと思ったが、だんだんと恥ずかしくなり相手から目をそらし)

(昨日は寝落ちすみません！！)

し、翔陽っ？大丈夫だから…えっと…じゃあ、後で一緒にしよっか。割りと自由な時間あるみたいだし…ね？( いつもの元気の良さとは全く違い自信なさげな様子に困惑し、何とか立て直そうと相手の背中を軽く叩きながら )

( いえいえ！お気になさらず！)

ほんとっ！！ありがとう、研磨。(相手の言葉に笑顔を取り戻せば、相手に抱きつき)

(ありがとうございます。)

(今日は落ちます。ありがとうございました。)

わ、ちょ…ちょっと翔陽…！？( 突然抱き着かれ後ろに倒れてしまいそうになり、慌てて後ろに片手をついて支え )

( 遅くなってすみません！今日もありがとうごさいました‼ )

あっ…ごめん、研磨。大丈夫？(相手のバランスが崩れたのを見れば、相手から離れ相手が大丈夫か確認し)

うん、平気。ちょっとビックリしたけど( 体勢を立て直し地面についた手を軽く払うと、先程の相手の行動を思い返しどこか不安気な表情になり )…あの…さ、翔陽。今みたいなの…癖なの？

う～ん(相手の言葉を聞けば腕を組み今までのことを考えだし)癖、なのかな。影山とかにはしたことあるけど、先輩にはないし…

(ありがとうございました。今日は落ちさせていただきます)

(上げます！！)

(上げます！！)

(上げます！！)

翔陽いる…？
来れなくてごめんね

研磨！！いるよ！！
俺も気づくの遅くなってごめん！
また、研磨とお話したいな。

研磨！！
俺、またちゃんと来るから来たら返事くれると嬉しいな！

研磨、いる？
もし来れたら俺に元気な研磨の姿見せてよ！