森の中の学園【3L､戦闘有り】

＞All

ふんふん、いっただっきまーっす！（屋上、ベンチに座って地下鉄っぽい名前の店のサンドイッチを前に手を合わせる。口を大きく開いて頬張るといかにも美味そうに咀嚼する

>磐清水

わーーおいしそーーう！ミーにもちょーだいっ
(バーンと屋上の扉を開けて相手の持っているサンドイッチを見るなり知らない人にもかかわらず突然声をかけ)

＞シリア

嫌に決まってるだろー、食いたかったら自分で買ってきな、はいごちそーさまでしたっ！（わずかふた口で平らげてしまうとモグモグと咀嚼し飲み込む、いくつかかっていたらしいが袋に入っているのは空っぽの包み紙だけ

>磐清水

わっ・・はは・・・ですよねー！
(一瞬あまりのスピードの速さに驚いて固まるもすぐに我に返っていつものような笑顔でたははーと笑いながら言い)

＞シリア

たかが一個500円程度けちんじゃにゃーよ、がくせーでも小遣いで買えるだろー、（傍らにおいてあった2リットルのペットボトルの封を切ると口を上に向けて開け、そこにペットボトルの中身に一気に流しこむ

>磐清水

あはーそうだよねえ～・・今度買ってこようかなうん！
(気が強そうだと思いながら苦笑いで返し再び相手の飲み物を飲むスピードに驚き数秒固まり「君って・・すごいね」と呆然と相手を見ながら言い)

＞シリア

我輩は君らみたいなのと違って内蔵の容積が決まってないからね、あんなことは余裕にできるのにゃー、食道に詰まるからって噛む必要もにゃーしお腹いっぱいだからって食べられなくなることもにゃーし、（ペットボトルの中身がなくなったのを確認するとペットボトルを潰して小さくまとめる。

>磐清水

ほお・・なるほどなるほど・・・なんかすごい能力だね！ミーとは大違いだ～
(相手の能力に関心をし腕を組みながらうんうんと頷きながら言い「ほかにもなんか能力あるの？」と質問し)

>ALL

…あっ、あーあ、壊れちゃった（屋上にて、他の生徒達の様子を偵察しようと双眼鏡を構えたところで既に大分脆くなっていたそれは無慈悲にもパキッ、と軽い音を立ててあっけなく壊れてしまい）折角気に入ってたのになぁ…（自分の能力上仕方ないと思いつつもぶちぶちと不満そうに愚痴を垂れ）

（/上げますね、宜しくお願いします）

>刀谷

何見てたの？
(ひょこっと相手の目の前に現れては質問をし)

＞シリア

吾輩の能力は一つだけにゃー、いや、正確には吾輩は能力を持ってない、体がさ、能力に飲まれちゃったからね、吾輩は人間じゃなくなったのにゃー、どんな能力かは教えてやらねーけど（いつもの意味ありげな微笑を一切崩さずに

>磐清水

なーんだ～ケチだなぁ～
(相手の微笑みに若干恐怖を覚えつつもいつもの軽い感じで返し)

>シリア

んー…？愚かな愚民共の観察でも、と思ってね…（突然目の前に現れた相手にも動じず、適当に答えながら手の中にある真っ二つになった双眼鏡に意識を集中させる。ゆっくりと瓦解していくそれは音も無く彼女の体内に飲み込まれて行き、最終的に跡形も無くなって）

>刀谷

ぐっ・・愚民って・・へえ、そうなの～・・
(これまたすごい人が来たと思いながら相手を見て双眼鏡が無くなっていくのを見ると「ひええ・・なんか君も・・すごいねえ」と言い)

>シリア

ん（ひらひらと何かを掴もうと手を上下させる。相手の頭をがし、と掴んだかと思えば目線は向けずにくすり、と口元だけ歪ませて笑い）きみの事も吸収してやろうか…？

>刀谷

うわああっNOー！！離して！
(自分の手に乗った相手の手を振りほどき後ろにじゃんぷして距離を取り「うわああっ怖～」と警戒しながらも苦笑いで言い)

＞シリア

ケチって言われたらこの我輩が黙ってるわけにはいかねー、片鱗だけでも見せてやるぜ、（そう言うと指を地面に向ける、すると乾いているはずの指先から透明の雫が滴り落ちる、それは床にに到達するとまるで床が水面であるかのように波紋が広がっていく

>磐清水

すっごおーい！！なにそれ　どんな能力なの！？
(相手の変わった能力に興味深々で目を輝かせながら見て)

＞シリア

コレ以上は秘密だよ、手の内全部見せる訳にはいかないのさ、限定品のケーキをさ、誕生日プレゼントでサプライズするとするじゃん？それをプレゼントする相手が知ってたらサプライズがおじゃんになっちゃうにゃー、お楽しみはとっとくもんだぜ、じゃあ最後にとっておきだ、コレ以上は見せられにゃーから（いつもの笑みではぐらかすようにごまかすと彼女の体が透き通り氷像のようになる、次の瞬間氷像は一瞬で溶けたかのように液体となり流れていってしまった、もちろん姿はない

>磐清水

うっわあっ・・液体になった！
(予想もしなかった能力に一瞬びくっとするがすぐにいつも通りにもどり)