……へ? (珍しく素直に謝罪する相手に対し、思わず間抜けな声を出し靴箱から取り出したばかりの靴を床に落としてしまい。いつものように悪態をつき合うことになるとばかり思い込んでいたためか拍子抜けとはまさにこのこと。慌てて靴を拾いながら「いや、別に…つーか怒ってねぇ、ん、まぁ…」と珍しく言葉を詰まらせ動揺し、内心クソかっこ悪いと自分を責めて)