…少しだけ… (隠す事も無いだろうから包み隠さず聞いていた事を告げる、その表情に怒りや不機嫌さはないが限りなく無表情である事から内心かなり苛立っている事を表していて。「只の友達、ですか…」疑うつもりは無いが、毎度毎度女子とくっ付いているような彼相手では必然的に本当に只の友人なのか疑問に思ってしまい、思わず相手の台詞を確認するように復唱して)