…ん、っ。 (口移しをして彼の口内に流し込んだ酒をすんなりと飲み込む彼。薄らと目を開けば彼の口端から零れている。唇を離しては濡れていた彼の唇をそっと撫でてやる。「…酔い過ぎ。」あまりにも何時もと違う彼の様子に小さく呟く。背中へと手を移動させてはぎゅ、ときつく抱き締め。密着した彼の躰から温かさを感じては頬が緩む。「…好き?」何となく尋ねてみて。)