【hq】『Gladiolus』を君に捧ぐ。【非募】

（/此方も精一杯可愛くて及川さんに愛される国見ちゃんにします!((グッ←何かもっとこういう国見ちゃんが良い等ありましたら何時でもおっしゃってください!
何処がだめだめなのですか..。寧ろ素敵な主様の絡み文に低レベルな絡みしか出来なくて申し訳ないです。
把握いたしました!）

は―――、何で及川さんが此処に。
（研究室の奥、光の差す窓際の机で一人黙々と作業を進めていれば背後から聞こえた扉の開く音に振り返り。此方に向かって足を進めてきていたのはこの部屋で共に研究を試みている教授で、椅子を其方の方向に回転させ小さくお辞儀をし挨拶を交わした後「今日他学部の子が手伝いに来てくれるから。」と告げられたのはほんの数分前の事で。長いこと机に向かっていたせいか段々と痛み出してきた首を回して息抜きにと膝上に置いた雑誌を眺め乍お茶を口に運び他のメンバーが来るまで、と隣に居る教授と駄弁っていると再び扉の開く音が。どうせ誰か他のメンバーが入室してきたのだろうと雑誌から目を離すことはせずパラパラとページを捲っていると何やら聞き覚えのある声が耳に入り。咄嗟に振り返れば其処には予想通り己の良く知る人物が笑顔で立っていて、突然の出来事に驚きを隠せず茫然とその姿を見詰め言葉を紡ぎ。取り敢えずこのまま立たせているのも気が引けるもので傍にあった椅子を此方に引き寄せては相手に座るよう促し。）