及川 徹 2014-05-12 17:09:42 |
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(/全然問題ありませんよ!どんな国見ちゃんも愛しますマジ国見ちゃん可愛いマジ((
はい、こちらも過剰な確定ロルは避けますので!/はい、そうですね!それではだめだめ絡み文を投下いたしますね。その場の状況を説明するために最初の方は終止ロルになってしまいましたが…次からは普通に進行系ロルを回すので、どうかご容赦ください;;)
( 一週間ほど前、己が親しくしている立派な白髪を湛えた穏やかなある教授に、「己が受け持つ研究チームの手伝いをしてほしい」と頼まれた。己は他学部の人間であり、教授が受け持っている学部の知識など全くないが、人手が足りず困っているという事だったのでその頼みを引き受けた。そしてすべての講義が終わった今、こうして「研究室」というプレートがひっさげられた扉の前に、己は一人で立っているわけだが。 )
―――嘘、国見ちゃんのとこだったんだ!
( 正直あまり気は乗らないが、一生ここに立っているわけにもいかないので、己は意を決し扉に手を掛けそっと開けてみて。そして、室内からひしひしと感じるアウェーな空気にうろたえつつも、失礼しまーす、なんて小さく呟き、周りから見るとやや挙動不審であろう動きできょろきょろと中の様子を窺ってみて。すると、視界の端に捉えた二つの人影。研究室、なんて大仰な空間なのにこんなに人がいないものなのか、なんて思いつつその人影に目を凝らすと、そこにいた人物の片方が、後姿ではあるが己の良く知った「彼」にそっくりで。そしてやがて、その後ろ姿は確実に彼本人であるということに気付き。すると己は明らかに嬉々とした浮ついた声色で上記を述べ、扉を閉めると笑顔でパタパタと彼の方に近づいていき。そして彼の隣に立つ人物が、己に研究室の手伝いを頼んだ張本人であることに気付くと、笑顔で会釈をしてみて。――嗚呼、教授の頼みを引き受けておいてよかった、なんてことを考えながら。 )
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