主 2014-03-26 20:15:29 |
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有楽李
…はぁ…外れか…(革製のフードの奥の目を光らせて行き交う人を南側のベンチで建物を背にして日陰で眺め続けつつ、傭兵や殲滅部隊の巡回…あわよくばプライベートなところを気付かれぬように目立たずに殺傷しようと目論んでいたものの、どうでも良い人集が多々ある為になんで自分達がこんなにひっそりと暮らさなければならないのかと心の中で憤慨するも、ここで暴れても何にもならないと冷静に判断しては溜め息を吐いてそう言って立ち上がろうとした時、突然空間を突き破るように入ってきた変わった格好の相手を発見してそのままベンチに座って観察し続けることにし
>callさん
…………?
(急に視界に入りベンチに座った人種を見て不思議に思い。「ここら辺には人間はいないはずですが…」と小声でつぶやくと、錆びれて今にも壊れそうなブランコに座り。空を見上げここにはあの変わった人物しかいないと思うとあいつを狩るかどうか考え込んで。思えば軍事で要求されている結構有名な亜人だと思い出し、早速実験台にしたいと思いさりげなくcallの一個隣のベンチに座り)
名前/ミカエラ=アークロード
種族/旧型亜人(鎧の亜人
性別/雌
年齢/8000歳
性格/堅物で融通が効かず、冗談というものがまるで通じない。己の信じる正義のもとに行動をし、その信念を貫く為ならば同族である亜人すら切り捨てる程の非情な一面を持っているが、普段はそれなりに仲間意識は持っており戦闘となれば頑丈な身体を活かして自らが先陣を切って 味方のための活路を開いたりする
容姿/銀色の膝辺りまで伸びた癖のある長髪。瞳はブルーでややつり目気味の二重。服装は白のチャイナ風の衣装でその上から薄地のピンクがかった紫色の羽織を羽織っている。身長165cm
機能/電気を操り、生み出した電気を身体に纏わせたり放電したり出来る。溜めが必要だがそのエネルギーを極太のレーザーへと変換して放つことも出来る。装甲能力発動時は体色が黒く変色し、さながら鎧のような形状に変化する。
弱点/電気を操る能力と装甲能力を併用すると体内温度が上昇し過ぎるため、定期的に装甲を解除し、放熱を行う必要がある。装甲能力は関節部分にまでは及ばないため、そこが弱点となる
(/鎧の亜人を希望した5の者です。問題などありましたら遠慮なく言って下さい
(おっと…名前を変え忘れていました;;m(_ _)m/)
有楽李
……はぁ…(特段相手が危険であることも早々にあることではなく、それこそ普段は自分のすぐ近くにいる旧型亜人が何らかの影響下で錯乱でもしない限りは、恐らく基本の亜人か人類の組織した殲滅部隊、その双方については基本的にすぐに周囲との見分けが付き易い為に、目を光らせていたのだが隣のベンチに座ってきた男についても同様に考えるも特に大きな行動には出ずに待機し続け
No.24
(特にPFについての問題点は見当たらない為、
これを持って参加許可申請と致します/
これからどうぞ宜しくお願い致しますねm(_ _)m/)
>callさん
…………あの。
(無言のままでは気まずいだろうと思い、後から表意をついて攻撃し実験台にしようと話題を振ろうとおもい。記憶にある話題をせめて振り絞り「貴方…ここに居て、暇じゃあないんですか?…こんな錆びれた街…」と挑発じみた声で言い。結構遠いベンチであったため「隣、失礼しますね」と座りざまに肩と肩で触れ合い攻撃のキッカケを作り。まだ攻撃はせずに)
(現在兵器と説明にありますが、どの程度まで使用可能でしょうか?流石に核兵器は無しと思いますが戦車やレシプロ戦闘機くらいはありですか?)
有楽李
…多すぎて不便なことも…あるからな…(人は多すぎると運命を共にした共同体を形成して一人なら何の問題にもならない人類でも、それが数千、あるいは数万…もしくはそれ以上ともなれば個人の能力値がどれだけ過剰に長けていたとしても驚異的な障害になることは、この8000年弱の間でよく学んできたことであり、共に未だに達成できたことのない唯一の課題である為、ある程度の人間の方が殲滅部隊などの襲撃にも即座に対応しやすいという意図の元で相手の目を見ずにそう言い
No.28様
(人類と亜人の隙間を埋める唯一の壁は、人類の先進的兵力と技術、あるいは人数差です/
ですので、40mm程度の機銃器やロケット弾等地球規模の損傷がない兵器は、
参加希望者様の自己で把握、及び管理と使用が可能である範囲だけを装備可能としています/)
(/許可ありがとうございます。絡み文出しておきますね
>ALL
ああ…なんと退屈な日々か…
(とある廃ホテルの一室、ベッドに仰向けで倒れ込んだ体制のままポツリと呟いていて、日々を人々から身を隠しひっそりと過ごす身には、退屈を紛らわすような出来事もそうはなく、時間をただただ持て余していた。 そういえばここしばらくは外にも全く出ていなかったなと思い立てば久しぶりに外へと歩みを進めて
ミカエラ
…俺達と"今"の亜人が…共闘できれば話は違うんだがな…(相手がいた廃ホテルの一室の扉の横に腕を組んで寄り掛かって相手に叶わぬ願望と解っている発言をしてみて、尚も思うが現在はこちら側が非常に不利な状況下にある、そして今の亜人というのは都市から追放され辺境の地で奇声を上げながら暴れまわっている連中のことであり、現在自分達でも意思の疎通が出来ていないことから、現状での共闘が不可能とされていることで自分達の現在の立場があることをも遠回しに伝え
>コール
ふん、それが不可能なことは主が一番知っておろう(外へ出て行こうとする途中で見知った相手に遭遇すれば備え付けのテーブルに腰をおろして、叶わぬ願望を敢えて口にする相手へとクックッと喉をならして笑いながら皮肉を込めて口を開き「して、今日は何の用だ?主の方から我を訪ねて来るとは珍しいこともあるものだな」近頃は外部との関わりも殆どなく、来客は全くといっていいほどに無かった中でやって来た相手を真っ直ぐに見据えては目を細め
ミカエラ
…何か…動けないものか…(現在不利な状況下にあるものの現状での行動範囲は基本的に限られている為に、相手と自分の他、自己で思うのも忌まわしいと考えながらも現在の故障名として仕方なく旧型亜人と自己解釈するが、数は現状では少ないものの辺境地で生きながらえている一般種の亜人の大規模な市街の強襲が起こるのを待って、それらに便乗して人類側に多大な影響を与えられないものかと測って只黙って見ているしかない状況を打開したいという意図を伝え
>コール
それは私とて同じことよ、こんな日陰者みたいな暮らし可能であるならば今すぐにでも止めたいさ(現状を打開したいという相手の真摯な願いを聞けば、当然わかっているとでも言いたげに大きく首を縦に振れば、すくっと立ち上がり「だからといって強襲するか?例え我らが個の力で勝ろうと圧倒的な数には流石に手も足も出ないであろうよ」半ばヤケクソに苛立ちを隠そうともせずに言い放ってから再びテーブルにドカッと腰掛けて
ミカエラ
…だからといって…只黙って見ていろというのか……(感情的になりそうな気持ちを抑えながら壁際から唐突に離れて相手の方を振り向いて静かに言い、尚も相手の冷静な意見を聞いた上で晴らしようのない気持ちを相手に伝えると共に、現状での打開策が全くと言っていい程見つからない腹立たしさと人類と自身達の繁殖力としての差を、受け入れたくない現実として噛み締めながら現在の"人類"への憤慨の気持ちを闇雲に唯一信頼している仲間に露わにして冷静に静かに言い放ち
報告事項/亜人知識論
亜人の皮膚は基本的に人間の肉が凝縮された様な構造になっていて、あらゆる環境に即時に適応する為に非常に人間に酷似している別種の新細胞が常に異常なまでの量の細胞分裂による代謝活動を起こし続けていて、身体の各所に関わらず基本的に最底辺で70℃以上という非常に高い値を示す体表面温度を保っていることが多く確認されている。
上記の為に亜人は基本的に原型を保った傷程度なら即時の間もない程の早さで回復し、傷口自体も完全修復して跡も残らないほどまでに治癒してしまうことが現在確認されている。
また、彼らは人類とは圧倒的な戦闘力・身体能力の差があり、20m以上の跳躍や65k/hでの走行に加え、上記の過大な生命力と人類を超越した運動能力があることが解っている。
尚、人類は既存兵器での戦闘として古来より有していた大砲の技術を行使して対抗作戦を決行したものの、当時の技術では連続的な損傷を与えることが難解であった為、彼らの驚異的な生命力に対抗しうる戦闘力を生み出せずに後退の一途を選ばざるを得なかった。
しかし、ユリウス暦19世紀中盤に登場した固定型精密機関銃という画期的な技術によって、歴史上で当時初めて都市内の亜人を全て絶命させ、共に追放することに成功したとされている。
現在の様な固定機銃やバックブラスト型の固定ロケット砲弾頭を積んだ戦闘機、及びそれらに準ずるような戦闘車両、装甲車両が軍部に普及した現在では数の少ない亜人側は辺境地域で原因不明の自然増殖によって瀬戸際の生命維持を何とか保っているという状況である。
亜人には持久力というものが確認されていないが、亜人の肉体修復能力に使われるエネルギーは、人類で言う持久力に近しい物が使われていると研究班の報告として挙げられていて、極端な集中砲火を一般種の本能的な修復能力のみで強行突破しようとすると修復能力が徐々に衰退していって最終的に自己修復を完全停止した後、そのまま気化して絶命することが確認されている。
また、種別問わずに皮膚が極端に太陽、その中でも日光に含まれる紫外線の電磁波に弱く、極端な炎天下に直に晒され続けると皮膚が劣化していって、最終的に同様に気化して死滅する。
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