廃ビル(BL,ML/途中参加歓迎)

（相手が隣に腰掛けると男2人分の体重にベンチはギシリと軋み、近くなった距離は若干気恥ずかしく耳をぽり、と掻いて。相手に自分の発言を笑われてしまえば笑う相手をじとりと不満げに眺め、問いかけられるとその顔のまま名前を訂正し。普段の澄ました顔に戻ればここにいる理由を答え）糸瀬。……別に、深い意味なんてない。俺に話し掛けるのは空さんくらいだし。＞赤沢

(ベンチにふんぞり返りながら相手の台詞を聞き、背凭れに乗せていた両手を下ろすと体を起こし前屈みになり相手を見て)糸瀬は自分から関わろうとしないじゃないか。ま、その方が悪い虫がつかなくていいけどな？(侮蔑の眼差しで柄の悪い連中を見ていた様子を思い浮かべれば、話しかける人がいないのは自分からそう仕向けているようにしか思えず、指摘をして。しかし育ちの良さそうな相手がビルに集まる柄の悪い連中とつるんでいる姿を想像するとなんともハラハラする光景で本気か分からない言葉を歯を見せ笑いながらつけたし)＞糸瀬

(/申し訳ございません。急用で落ちなくてはならなくなりました。戻るのは夜遅くになるかと思います。置きレス形式にしてもよろしいですか？もし不都合あれば退室処理致します。)

ここの人たちと馴れ合う必要はないですから。…その言い方、笑えますよ。大丈夫。空さんのツレって思われてるから。空さんが恐くて誰も俺に因縁つけてこれない（指摘されるとふっと笑い溢し手をひらりと振って、悪い虫などと言うのは本来は親が娘にたいして使うものだろうと可笑しくなり思わず破顔し、相手の笑顔を楽しげに見ながら、事実であることを伝えて）＞赤沢

（PL:分かりました！置きレス大丈夫です！お相手ありがとうございました^^いってらっしゃいませ）

……。お、その言い方、俺がまるですげー恐い奴みたいじゃねぇか。どっからどう見ても温厚そうなお兄様だろ？(口を開くも思い直し口をつぐみ、暫し無言になり。代わりに隣にいる笑顔の相手をじっと見つめ、その言いぐさにちょっとした抗議の声を上げ)＞糸瀬

ぶっ、はは！（何か言いたそうにする相手には気づかず。唇をゆるゆると緩ませながら相手の言葉を耳にすれば更に笑みが深まり。笑いに体を揺らせばベンチかギシリと軋む音を立てて。ベンチの強度を心配すると立ち上がり、腰掛けている相手を見下ろし目を細め冷たい表情を向け）穏やかそうにしていても、俺もアンタもここにいる以上普通じゃない。その額の傷は、誰かにやられたんでしょう？＞赤沢

（PL：すみません、寝落ちします。置きレス方式でも、退室していただいても大丈夫です！お相手、ありがとうございました！）

(楽しそうに笑っていたかと思えば急に態度を変えられ驚くというよりもどうしたのかと心配になり表情には出さず頭の中でぐるぐると考えながら見下ろしてくる相手を見つめ、指摘された傷痕を右手でそっと触れると大分昔のことなのに痛む気がして眉をピクリと動かし。冷たい表情をする相手に敵意がないことを示すため唇を緩く弧の形にし笑いかけ)……普通だよ。俺も糸瀬も。傷つくし、笑うし、フツーだよ。(普段より小さくした静かな声音で言うと、視線を相手から外し足を引いて前屈みになり立ち上がって。尻についた砂埃を手でパンパンとはたき、普段の朗らかな笑みを浮かべて相手に帰る挨拶を済ますと出口へと向かい。相手も、心配する家族がいるため長居せず、やがてその場を後にするだろう)そろそろ行くな。…言っとくけど、糸瀬がその、フツーってやつじゃなくても、糸瀬は俺のツレだからな。じゃ、またな。＞両者退室

(/お相手ありがとうございます。明日来れるかどうかとても曖昧なので申し訳ございませんが両者退室とさせていただきました…！楽しい時間をありがとうございました。おやすみなさい。)

うぃーす、おーう、よぅ皆ー！空ちゃんどぅえーす。楽しくやってる？うぇーい、それ、タッチ！アハハハハ！じゃ、またなー(首元からボタンを２つ外した白ワイシャツに黒のスラックス姿、片手に一升瓶を持ちふらふらとした足取りで真っ赤な顔でビルへ訪れ、一階にいた数人の若者の視線が集まれば目尻を下げにこやかに近寄っていき、仲良さげにハイタッチするも知り合いかどうかは定かではなく。手をひらひらと振り若者たちと別れ階段を上っていき、やがて三階まで辿り着くなりベッドに倒れ込み、一升瓶を抱くようにした姿で眠りについて）…すぅ。＞入室、待機

(/また夜来ます。)

……あ、そう。ありがとう。（高校のブレザーの制服姿でビル内へ入り、数人の柄の悪い同じ年頃の若い男がソファーで談笑している横を通りすぎていこうとすると、その１人に「空さんなら、３階で寝てたぞー」と声をかけられ、あまり話しかけられることがないために面食らい瞠目し男を見て、その話の内容は自分の目的とは違うものであったが、とりあえず礼を言い階段を上っていき。男の台詞が自分の中でそんなに効果があったのか３階まで来ればつい彼の人の姿を探してしまって、一升瓶を抱きベッドで眠る相手を見つけると静かに近寄り、起こそうとするわけでもなく暫く寝顔を見つめ。ため息を吐くと向かいのベッドに腰を下ろしスクールバッグから文庫本を取り出せばそれを読み始めて）＞入室

（/こんばんは！もしよろしければお相手お願いします^^）

(今まで誰が側に来ても全く起きる気配をみせなかったが向かいのベッドが軋む音に起こされ目をゆっくりと開き)……糸瀬？＞糸瀬

(/こんばんは！是非よろしくお願いします。いきなり提案なのですが、ロルを50字縛りでやってみたいのですが、よろしいですか？()記号を抜いて()内のみの文字数です)

……オハヨ。（目を覚ませば本から相手へ視線を移しぎこちない笑みを浮かべ時刻と不釣り合いな挨拶を。本を閉じ鞄にしまい）こんなとこで無防備に寝て、襲われても知らないよ。

（/ウホッ←　難しそうですね…！がんばってみます！400字以上縛りもやってみたいです！）

はよー。財布は無事だわ。良く寝た。体イテー…。(相手に言われ尻ポケットのふくらみを確認するとにっと笑い上体を起こせば凝り固まった体を伸びをしてほぐし)

(/ありがとうございます！400字以上ですか…あまりうまくできないかもしれませんが、がんばってみます。ではPLは失礼します/レス不要)

そういう意味じゃないんだけど。ま、いっか。（ベッドに腰掛けたまま相手の行動を観察し呆れ顔でぽつりと呟けば目にかかる前髪を手櫛で横に流し皮肉を一言）一升瓶が抱き枕かわりって、可愛いんだかえげつないんだか…。

一升瓶？…あー飲んでたのか。俺(すっかりアルコールが抜けているため今は素面で、相手に言われベッドに転がる一升瓶を見ると他人事のように)

はあ……けっこう飲んだんですね。水のみます？
（どうやら覚えていないようでため息をつき、スクールバッグからミネラルウォーター入りの500mlペットボトル取り出し相手に見せて）

（/50字縛り難しいです(ToT)私の至らなさで50字内にまとめることができす…申し訳ないですが普通に戻してもいいですか？）

いいの？さんきゅー(ここに来るまでの経緯を思い出そうと目を閉じ考え込むも全く思い出せず。無性に喉が渇いていたところに嬉しい申し出が来ると遠慮せず手を差し出し)

(/実は当方も苦しく思っていたところです(笑)言ってくれてありがとうございます。)

空さんって、危なっかしいですよね。空さんの恋人は大変そう。（差し出してきた手にそのままでは届かないため前屈みになりペットボトルを渡し、姿勢を正すと足組みをして乗せた方の足をゆらゆらと揺らしながらふと思ったことを口に出して）

（/ありがとうございます！400字縛りは時間のあるとき、またの機会に！）

っぷは、もー、勝手に俺のこと決めつけんのやめろって。…ま、確かに長続きしねーな。(有り難く頂戴したペットボトルを左手で持ち右手で蓋を捻って開けると飲み口に口をつけ喉仏を上下させゴクゴクと水を飲み、息が苦しくなるとペットボトルを口から離し溜まった空気を爆発させるように唇から吐き出して。相手に好き放題言われ不満げに唇を尖らせると牽制の言葉を口にして、ベッドの上であぐらをかき座り直すと苦々しく思いながらも平常を装った顔付きで事実を述べ)

気分悪くした？ごめんね。じゃあ、今度空さんの失恋話聞かせてよ（しゅんとしてみせるも唇はにまにまと緩んでおり、立ち上がると三階を後にし）＞退室

（/申し訳ございません。急用ができたため落ちます＞＜レスが遅く長くお待たせしてしまいすみません。）

あー、コイツの礼にいくらでも話してやるよ。(ペットボトルを持ち上げ、相手が出ていってしばらくしてから自分もその場を後にし)＞退室

(/私も落ちます。お相手ありがとうございました！短レス失礼します)

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