主 2014-03-02 18:07:42 |
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((突然のファンタジー))
…はぁ、今回も白ですか…
(黒々とした森の真ん中に周囲とはかけ離れた鋼鉄でできた為にとてつもない違和感を発する建物の中からは緑色の煙がうっすらと立ち込めている。おそらく危ない研究か何かをしているのだろう、室内の真ん中にある土台の上に解剖された得体の知れない生物が横たわっている。その傍に立つ金髪で緑色の白いマスクと白衣を着た青年がその生物から思ったものが取れなかったのかため息を零しながら上記を呟いて。ここまで来るのに幾度となく研究を重ねてきたことが土台の周りに積み上げられた数十冊のノートが物語っている。そして今回も研究の成果が見られなかったため、急に疲労感が襲ってきたようでその場に座り込めばすぐに小さな寝息を立て始めて
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