説明書 2014-02-04 20:27:58 |
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>マッキー
……そ。いいよ、落ち着くまでな。(最初は慌てた自分だが、どこか落ち込んだ様子の相手を無理に引き剥がすなど己にはできるわけがなく、頭を撫でてやりながら落ち着くまでこうしていることを伝えて。
落ち着いた。でもマッキーは優しすぎると思う。もっと怒って良いんじゃね?(相手になだめられれば深呼吸をしてひとまずは落ち着いた様子をみせる。心配そうに相手を見つめつつ、もう少し厳しくなっても良いはずだと相手に言った。
>春ちゃん
ぉ、おう……?それは、えっと、嬉しいけど……春ちゃんはそれでいいワケ?
んーそうだな。春ちゃんには甘やかせてもらってるから、そこで均衡は取れてる。
えっ意外。春ちゃんて、しっかりしてるように見えたから。でもそんな春ちゃんも俺は好きだな。
(自分の飲みっぷりは半ばやけ酒の飲み方になってしまっていたが、相手はどういう心境なのだろう。相手の考えが全く理解できず一気に飲み干す相手を不思議そうに見ていて、少しばかり様子が変わったような、少し妖しい雰囲気を纏った相手から発せられたその言葉にたじろぎつつもなんとか返事をする。相手は何かを勘違いしたのだろうか、今夜帰してくれないとなればこちらとしては願ったり叶ったりなのだがと首を傾げて本当に良いのかと問いかけた。柄にもなく普段なら口にしないような己の本音を言ったことが気恥しかったのか、そして優しく撫でられることに照れて少し気まずそうに笑いながらも、今こうやって相手と話していることで大分そのへんのバランスは取れているようだなんて口にした。相手を褒めたつもりだったがどうやらそこは謙虚らしい。謙虚というよりは相手はもっと何か秘めているようにも感じ取れる。しかしそれらは普段の生活ではなかなか見ることはできない相手の一面であり、そういった相手を知ることができるというのは何だか自分が得をしたような妙な優越感があり、またそんな相手も自分は嫌いにはなれないのだと口にしては相手の頬に手を伸ばして撫でていた。)
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