説明書 2014-02-04 20:27:58 |
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>黄地先生
…お酒は嗜む程度、かな。飲むのは好きなんだけど…酔うと顔に出てしまう方だから。(もう一方のグラスにワインを注ぎつつ伏し目がちに思案を巡らせてはぽつりと呟きを落とす様に答え。静かにボトルを置き相手へ視線を向けるとアルコールに弱い質なのだと補足し眉尻を下げて。一本開けたとしても一人では飲み切れ無いことが容易に予想できた為、それならばお酒が好きな人物に飲んで貰った方がこのワインも報われるだろうと考え。日頃からお世話になっているお礼にという思いもあり、グラスを手にすればどうぞ遠慮無く、と目線で促し。「怒られません。大丈夫ですよ。…もし怒られたとしても、僕がキミを守ります」己の立場を案じての言葉なのだろうと受け取って、相手の気遣いに口元を綻ばせて微笑し。それなりに普段の行いは良い方だと自負しており、その自信からなのかきっぱりと言い切っては心配は無用だと緩く首を振ってみせて。「あ…すみません、痛かったですよね。お怪我は無いですか」相手の声にハッと気付いた様に目を見開いては不安げな声音で窺い、傷は付いていないかと確認し。口元へハンカチが当てられれば相手の優しさに感嘆し、共に己の浅はかさに恥じ入りつつも相手の所作に委ねて。)
>聖亜くん
上手く弾けるかは分からないけど、弾いてみようかな。(相手の言葉へひとつ頷きを返すとギターを持ち上げて軽く息を吹き掛け埃を飛ばし。ソファへ腰を下ろし、音叉を頼りに調律を終わらせては適当に弦を鳴らしつつ相手を見据えて。「うん、意外と弾けるかもしれない。…さて、合わせてみる?」相手の歌声に技術が見合うだろうかという思いが浮かぶも、普段通りの笑みを貼り付け問い掛けて)
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