主 2014-01-20 07:47:22 |
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>>市
…優しいんだな、あんたは。けど、疲れたら無茶せず言ってくれな。沢山休憩入れちゃうよ、俺。
(一生懸命こちらを気遣おうとしてくれる健気な思いやりが胸に伝わり、ふっと笑み零して。彼女のその思いはとても有り難いが、気遣うあまりに無理をさせてしまわないか心配にもなる。ゆったりとした速度で進むなどして己なりに気を利かせつつぱちりと片目を閉じ、冗談めかしく言ってみて)
(/分かりました。では、こちらも失礼させていただきますね!何か御座いましたら、何なりとお申し付けてくださいませ!)
>>楽進
ああ、分かったぜ。―――楽進、余計な世話だとは思うが…足元には十分気を付けてけよ。
(理解した事を示すため一つ頷き。着かず離れずの距離で後に続く中でふと思った所があり、未開の地ともなれば道が整備されていない事も考えられるはず。となれば木の根の盛り上がりに躓いたり、また湿地であれば泥濘に足を取られる恐れだってあるだろう。高い瞬発力を持つ彼なら咄嗟の判断で何とか出来るかもしれないが、念には念をという事で一応注意を呼び掛けておき)
>李典殿
忠告傷み入ります!この先が楽しみで、つい調子に乗ってしまいました。気を引き締めねば!
(先程から常時と比べれば前へ前へと気が急いていたが、やや後方からの声に己を省み恥じて。この状況においても冷静な相手に改めて心服し、前を向いたまま沈静とした声で返し。走り始めた時には平野の先に山が続いているように見えたが、暫く走ると木がポツポツと見え始め、その奥にはさらに木々が生い茂っているのが見て取れる。獣の声は今自分の耳には入らないがどうしたものかと迷い、走る速度を緩め「李典殿、」と肩越しによびかけ)
>>楽進
……楽進、ここら辺で探索を終えないか?これ以上は止めろって、俺の勘が言って…っ!
(当初、此方の方角を見ていた時は嫌な感じは一切なかった。だが距離が近付くにつれ、敵襲を受ける前にも似た胸のざわつきや不快感がじわりじわりと生じて。これ以上踏み込めば取り返しのつかない事態になると勘が囁き。探索を続行させてあげたい気持ちもあるが、だからといって危機に晒すべきでない。そんな葛藤の中相手の呼びかけによって一気に現実へと引き戻されれば、少々言い辛そうにしながら切り上げるべきだと告げている最中にガサリと前方の茂みが大きく揺れ)
>李典殿
っ!――早速、李典殿の忠告に助けていただきました。しかし、あれは一体?あれが先程言いかけた勘の原因ならば、迂回する手もありますが…
(相手が言葉を切るとほぼ同時に自身も前方に何かの気配を感じる。元々速度を緩めていたため難なく後方に飛び退くと、あまりのタイミングのよさについ、ふ、と息を零し。なれど異常事態に、すぐさま気を切り替えると、未だ姿を見せずに偶に揺れる茂みの主を刺激しないよう注意を払いながら、声を潜め。相手への問いかけの形を取りつつも、依然視線は対象から外れず)
【再びの本体失礼します。
これから先の展開、本体同士で決めずに進めるような進め方でよろしいのでしょうか。当方この手の展開初めての為、勝手が分からず…一応確認です!】
(/かなり月日が経っている気がしますっ…!誠に申し訳御座いません。ですが、こうして戻れた事に嬉しく思っております!かなりの亀レスになると思いますがどうかまたよろしくお願いします。)
>>楽進様
ご丁寧に有り難うございます。…では、楽進様と及び致しますね。…私は市と申します、どうぞ気軽に市とお呼び下さい(自己紹介を受けると微笑して、此方も名を名乗ると会釈をし。自己紹介が終わると「では、藤の花を見に行きましょうか。…確かあちらに綺麗な藤の花があったので」其方の方を見ては足を進め目的地に向かって)
>>李典様
ふふっ、本当に大丈夫ですよ。…荷物を届けるのは李典様のお仕事なのですか?(決して体力が無い事ではないので元気に大丈夫だと告げると、今から届ける荷物を見るといつもこのように荷運びを専門の仕事をしているのかと不意に疑問になり問い掛けて)
>市殿
市…殿はよく花を見にこられるとの事ですが、とりわけ好きな花はあるのですか?
(相手が歩き出すとつかず離れずの間合いで従い。話題を振るために相手を呼ぼうとするも、呼び捨てというのは自身の話し方の癖にはあまり合わず、一拍の後に敬称をつけたため不自然に途切れる形に)
(/大変お久しぶりです!長く空けてしまい申し訳ありません。自分も亀ですが、ゆるりよろしくして頂ければと思います。)
( / 久しぶりに上がっているのを見て真っ先に飛んで参りました!多少ロルの書き方などは変わったかもしれませんがお気に為さらず末永く宜しくお願い致します。 )
>>李典様
…私は藤の花が好きなんです。
( 思い出を振り返っているのか柔らかく微笑み浮かべるとポツリと好きな花の名を告げて。「長政様が良く私に贈ってくれていたんです。」と好きな理由も伝えて )
>市殿
その長政様、とは…?
(ふと見える相手の優しい表情に、花と長政様の想い出の大切さを垣間見るも、自身は長政様を知らないため下手な事は切り出せず。漠然とした問いを返し)
(/こんなにも早く返事を頂ける等、思ってもいませんでした。こちらこそ、よろしくお願い致します)
( / は…Σ、宛先が間違っている!本当に申し訳御座いませんっ。今更気付くとは情けない限りで御座います。お詫び申し上げます… )
>>楽進様
──心から愛している方、です。
( 政略結婚では有ったが、本当に心から彼を尊敬し、愛してやまなかった。そんな夫を思いながら上記述べ「ふふ、…──何だか恥ずかしいですね。…楽進様には心を通わす御方は居らっしゃるのですか?」聞いて良いものやら悩んだが己ばかり話をするのも気が引ける為、相手を知る一つの手段として控えめながら問い掛けて )
(/いえいえ。伝わりましたから問題ないですよ。お気になさらず!)
>市殿
私、ですか?…恐縮ですが、心通うような方とは未だ…。
(自分について聞かれるとは思っていなかったので聞き返すも、傍から見れば自身もいい歳なのだから当然かと自己解決。問いに答え辛そうにするも、幸せそうな相手の顔を眺めていると、「でも、いつか貴女と長政殿のように、離れていても互いを想いあえるような方に出会えたら、と。……あ、いえ、出会えてもお二人には負けるとは思いますが!」自然と紡いでしまった羨望に、言い終えてから烏滸がましいことだと慌て)
( / レスのお返しに参りました!下記にて投稿しておきますのでお手隙の際に目を通してくだされば! )
>>楽進様
そんなっ、…想う気持ちに負けや勝ちなんてありませんから。では、楽進様はどのようなお方に惹かれるのですか?
( 慌てふためく姿に、己自身も慌てて愛することに勝ち負けはないのだと伝えて。ふと一瞬頭を過ぎった言葉を彼に問い掛けてみて「あっ、答えたくなければ無理にとは言いません。…やはりこういう類の話が好きなもので…」口元を手で覆いながら笑み含みつつ、彼の返答にわくわくした面持ちで待っていて )
(/ありがとうございます!此方も好きな時にお返しくだされば嬉しいです。本体蹴って構いません)
>市殿
決して答えたくないと言うことはありません!しかしながら、私は今まで戦場で一番槍を目指すことだけに気を取られ、色恋沙汰はさっぱり縁がないのです。ですから、そのようなことも考えたことがなく…
(頭を振って否定するが、相手の表情を見ると眉尻を下げて気まずそうに吐露し「期待に添えず、すみません」と続け目を伏せて)
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