凪瀬 ―こんばんは、っと、 (来客だ。待ちわびていた話し相手の姿に思わず頬が緩みそうになる。相手が手に持っている大きな袋。・・・何はいってんのかな。近づいてくる相手に視線を向けながら挨拶を返す、が頭を撫でられれば慣れていないのか片目を瞑って。机に置かれた袋と相手を交互に見れば、「此れ、なに?」と小首傾げ。) ( /いや、全然大丈夫、来てくれてありがとな、 )