攻めるのも攻められるのも好き。・・・なんて、な。 (誰も来ない、暇だ。ふあ、とだらしなく大きな欠伸を溢し、ぼ-、と天井を見つめる。暖房は効いているはずなのに、寒い。・・・これがいわゆる人肌が恋しい、ってやつか。誰かを抱き締めたい衝動にかけられ、来客を期待するように扉を見つめ、上記のような独り言を溢し。)