主 2013-12-25 22:36:30 |
通報 |
マリア様
はーい(相手の小さなお小言に適当な返事をしてしまいながら抱き締められるとビクッと体を震わせて驚いたような照れたような表情をして顔を赤くすると、俯き乍「大丈夫、俺はそこまで慌ただしくなんか無いですよ」と言い、この感触に母に抱きしめられているような安心感を覚えるが、只々恥ずかしいので頬をかいて離してもらえるのを待って
リオ
うわっ…と、セーフ…ん?…~~っ‼あ、リオ?こいつなにしてんだ?…寝てんのか…(暗くなったので、窓を閉めようと思い小さな手持ちの蝋燭立てに蝋燭を立てて火をともし歩いていると、何かにつまづき転びかけて。落としたら燃え広がる事間違いなしなので、片腕を振ってバランスを保つと何だったのかを照らしてみようとして。それが何かの足だったので悲鳴をあげかけて。さらに照らすと誰だかわかり、スヤスヤと寝ている相手を見てため息をつくと「起きろー」と言い乍揺すって
クレイヴィア様
いたた…。あわわ…っ!ク、クレイヴィア様!(ひっくりかえったままではみっともないので、ズルズルと起き上がろうとしていると、見知った神父がかけて来て。ガバッと起き上がり、呆れたように言われてしまったので、斜め下を見て俯き、「で、でも……。あー…うー…と、ごめん、なさい」はじめは言い訳をしようとしたが、思い直して手弄りし乍も謝ると羞恥に頬を染め乍「い、以後気をつける…ます。」渋々頷き乍話し、敬語を不自然に付けたして
トピック検索 |