（　中-長ﾛﾙ / 3l / 教師×生徒 .　）　

>煉斗先生

...そうですか。
（己から見て相手は少し無理しているように見えたのだが、気のせいだったのだろうか。何処か己と似ているような気がした。己は勉強や運動などで誰にも負けたくない、その為にできる限りの努力をしているのだ。「..ありがとうございます。」相手の優しさに今はお礼を言うことしか出来ない。こんなに優しくしてくれたのは初めてで嬉しい気持ちと共に変な感情がこみ上げてくる。「先生は顔立ちもｽﾀｲﾙも性格も綺麗です。」何を言っているんだ己は。繰り返して言えと言われても恥ずかしくて言えないだろう、でもつい口が動いてしまった。照れ隠しでもするように少し微笑み。「はい。」厳しく注意する時の本心は己が注意することで悪い方向に進まず、自分のしていることは間違っていたんだと自覚して更生して欲しいと思っている。なので救われている人がいるならそれ以上の幸せはないな。