葛城 麗都 2013-12-03 07:46:09 |
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>>五十嵐センセー
あー、…はい、了解デス。(少し考えて間を空けるも仕方ないか。と上記返答し。「本気で好きな人、ねえ…センセーもいつかは結婚とかしちゃうのかね。」なんて眉下げつつ笑い。出席日数等はあまり気にしていなかった為に、「単位稼ぐのはだるい…ま、留年しない程度に頑張ります。」と苦笑し、出ていってしまう相手を目で送り。ずっとかじっていた為所で先端がくしゃくしゃになってしまった飴の棒を屋上のごみ箱に放り入れて己も教室に向かい。/
>>葛城
職員室にいるだろうから取りに来いよ(相手の頭を撫で。「……結婚か。考えたことはねぇけど、いつかはするかもな」と寂しそうに述べれば「お前もいつかはするだろ?」と付け足し。相手の返答に「ハァ、予想はしてたけどお前らしいな」と述べれば留年する可能性は無いだろうと口出しするのは止め。
>>五十嵐センセー
へいへーい。(相手に頭を撫でられるなり何処か嬉しそうに微笑し。「えー、俺は自由に生きたいからなー。女の子って難しいしね。」なんて苦笑い浮かべては、「センセーが結婚しちゃったら寂しいな、なんか。」と小さく呟き。「心配しなくても平気でしょ、俺だし?」と何故か自信満々に述べれば相手を追い越して教室に入り。/暫くして授業が始まるもやはり暇なのかシャーペンをくるくると指先で回し乍「何か面白いことでもあればいいのにな。」と内心で思い、窓の外をぼんやり見詰めていて。/
>>葛城
よしよし(相手が嬉しそうに撫でられているのを見て微笑し。「俺も自由に生きたいけど親とかが見合い話とか持ってくんだよ」苦笑しながら述べ「それに俺には女も難しいけど最近の男子も難しいな」と付け足し。「俺が結婚したとこで変わらねぇだろ?」と相手の言葉に疑問をもち首傾げ。「まぁ、そうだな」と述べれば既に来ていた現国の先生に頭を下げると隣の教室に入り。/理科を教えながら"アイツちゃんと授業受けてるかな"と心の中で思いながら授業をし。
>>五十嵐センセー
俺も書いてみよっかな、手紙…とか、(ついさっき撫でられた事を思い出しつつ、少しにやけていて。一応開いてはいる現国ノートの白紙ページに『センセーに触れられると、胸が暖かくなって、次第に熱を持ちます。センセー、教えてよ、この熱の名前。あと、センセーが結婚しちゃったら、俺も何でかわかんねえけど、寂しいよ。』と右上がり癖のある、それでも綺麗な字で書き。授業が終わる直前に次の時限が理科であることに気付き、手紙のページを丁寧に切り取ってポケットに入れ、「おなか痛いかもだから保健室。」と手を挙げて現国教師に述べ、また普段通りに保健室にいく筈もなく屋上へと向かい、屋上に着くなりイヤホンで大音量のクラシックや洋楽を聞き始めて。/
>>葛城
……ハァ(授業中に気付かないうちに何度目か分からない溜息を吐き。いつもだったらこんなこと絶対にないからか生徒も不安そうな顔をしていることに気付き"今は授業中だ"と内心で強く思いながら続きを開始し。授業の終わりを知らせるチャイムが鳴ると授業を早く終わらせて隣の教室を覗いてみるものの姿は何処にも見当たらず教室にいた生徒に聞くと保健室に行ってみるが見当たらない。「アイツ、何処に行ったんだよ?」と呟くと思い当たる場所に続く階段を一気に息を切らしながら上がっていけば相手の姿を見つけ安堵したように息を吐き。
>>五十嵐センセー
……んー…、んん、(鼻歌でメロディーを準えており、大音量の音楽の所為で相手には気付かない様子で。ウォークマンを片手で弄りつつ、煙草を吸えない為に口寂しさを紛らわせるようにミント味のガムを咬んでおり。ウォークマンをポケットに仕舞うとカサ、と紙の擦れる感覚が指先に伝わり、「あ、…さっきの。」とぽつり呟けばイヤホンも挿しっぱなしのままに微妙に手紙らしくはない自称手紙を開いて軽く目を通し、自分で苦笑し。/
>>葛城
保健室に行ったんじゃなかったのか?(近付きフェンスに寄りかかれば心配していたことを悟られないように素っ気なく問いかけ。相手が何か書かれた紙を持っていることに気付くと「それ、何?お前宛てのラブレターとかじゃねぇよな?」と眉を顰め。
>>五十嵐センセー
____……え、ああ、センセーか、(相手の姿を確認すれば慌ててイヤホンを外し、ヘラリと軽く笑ってみせ。「んー、保健室のセンセー苦手なんだよね。」と何だか素っ気ない相手に小首を傾げ乍答え。相手の言葉にプッ、と小さく噴き出し、笑いを堪えながら腹を抱え、「そうだったら、どうする?」なんて訊ね返せば相手の前に立ち、そのまま相手の口許へ手紙を近付け。/
>>葛城
ふーん、体調は?(相手の様子を見る限りでは特に体調が悪そうには見えないが念の為に問いかけると「保険医が苦手だったら俺の所に来いよ?まぁ、授業中は無理かもだけど対処はするから」と付け足し。相手の笑いを堪えている姿を見て"あんなこと言うんじゃなかったな"と内心で思いながら溜息を吐くと「別にどうもしねぇよ」と冷静を装いながら述べ。
>>五十嵐センセー
あー、体調はなんともねえよー。(苦笑し乍手を横にひらひらと振り、「んー、じゃあ、今度からはお言葉に甘えます。」とヘラリ笑って。冷静にそう答える相手を見るなり、相手の後頭部に手を廻して髪を掴み、引き寄せれば少し深めの口付けを強引にし、「これは、俺から、センセーへのお手紙。ちゃんと考えといて。」と相手のスーツのポケットに手紙を入れれば相手から離れて「教室、先戻ってるから。」と手を振りつつ屋上から出ていき。/
>>葛城
はー、良かった(大丈夫そうには見えてたものの心配だったため安堵すると「あぁ、約束だからな」と微笑み。引き寄せられたことにビクッとし目を瞑ると唇に感触があり押し返そうとするも力が入らずに甘い声だけが出て終わると名残惜しげに呆け。屋上から出ていく相手の後ろ姿を見送るとポケットに入れられた手紙を取り出すと内容を静かに読み始め。「……何だよ、これ//」と顔を赤くしてみるものの「俺は教師でアイツは生徒なんだ。アイツの為を思ったら……」と呟くと相手の後を追うように屋上から出て教室へと向かい。/
>>五十嵐センセー
__ふう………、(教室に着き、自分の席に座るなり深い溜め息をし、先程相手の唇に触れた己の唇を指先で撫で、「何か…やらかしちゃったかな。」とぽつり呟いて頬杖をつき。チリチリと焼ける様に熱くなる胸に眉を寄せては、落ち着かない様子で教室を出ていき、音楽室へと足を運んで。着くなりピアノの方へ向かい、特に弾くわけでもなくただ鍵盤を眺める様に座ってぼんやりしており。/
>>葛城
……ハァ(溜息を吐いて教室に入ると相手の姿が見当たらず"またサボッてんのかよ"と内心で思いながら顔を合わさずにすむことにホッと息を吐くものの空席を見ると何故か寂しく感じ「戻ってくるまで自習にする」と述べると教室を出て屋上に行ってみるが姿はなく"アイツの行きそうな場所って他に……"と考えると朝居た音楽室を思い出して走って向かうと特に弾いているわけでもなく椅子に座っている相手の隣に立てば息を整えながら「あまり走らせんなよ」と笑って述べながら頭を撫で。
>>五十嵐センセー
ん…センセー、(撫で受ければ座っている為相手を見上げ、腕を廻して腰を引き寄せればそのまま抱き締め、「俺、追い掛けて来てくれるセンセー、凄く好きだよ。俺を探してる間は、俺の事だけ考えてくれるだろ。」と途切れ途切れに呟けばジッと相手を見詰め、「俺、せっかちだからさ。返事とか、早く聞かねえと焦っちまうの。俺じゃダメ、かな。」なんて自嘲気味に笑い、相手の腰から手を離し、薄く頬を赤らめ乍軽く俯き。/
>>葛城
うわっ、ちょっ離せ(抱きしめられたことに動揺したものの相手の話をしっかりと聞くことにし、「あぁ、少し違ってるけど大半はあってるな」と照れるのを隠すように冷静に述べれば「ごめんな、今は気持に応えてやることはできない」と眉を下げて困ったように述べ。
>>五十嵐センセー
___そ、っか、……いきなりゴメン。(暫く沈黙した後、ヘラリと薄い笑顔を浮かべ。「やっぱ…違うよね、」なんて苦笑し、「ん、大丈夫。それなりに解っちゃいたから。…でも今日はちょいしんどいかもだから早退するわ。」と俯いたまま立ち上がり、足早に音楽室の扉へ向かい。「………明日からは、ちゃんとするから。」と言い残せば教室に鞄を取りに行く事すらせず、そのまま姿を眩まして。暫く無言で歩き続け、家庭事情で誰も居ない自宅に帰宅すれば玄関で崩れ落ち、零れそうな涙を拭い。自室に足を運び、ベッドに飛び込めば、「本当は…」と途中まで呟くも口を閉ざして。/翌日、鞄を学校に置いて来た為に鞄は持っておらず、それでもいつも通りに原チャで登校し。相手の授業は3限目。浅く溜め息をつくも、いつもはサボる授業も普通に受けていて。3限目目前になるも相変わらずぼんやりと頬杖をついて外を眺めており。/
>>葛城
……俺の方こそゴメンな(苦笑しながら相手の頭を撫で。相手の笑顔を見て"無理して笑ってんだろうな。本当だったら『俺も好きだ』って言って抱きしめてやりたいけど今の関係じゃダメなんだよ。そんなこと分かってたのに歳の離れたガキに恋するとかマジでバカだわ"と内心で思いながら「分かった。明日は学校に来いよ?」と笑ってみせ。相手が出ていった扉を見つめながら止めどなく溢れ出てくる涙を拭いながら「……好きだ」と声に出さずに呟き。授業中だということを思い出し教室に戻るも普段はしない失敗ばかりしてボロボロ。/翌日、3限目の授業が嫌だと思うも溜息を吐きながら教室に入り"アイツ、ちゃんと来てるんだ"と思うと"俺もちゃんとしないとだよな"と気合を入れ授業を開始し「授業を始める。えー、先ずこの問題を……葛城が答えろ」と相手に視線を向けずに指名し。
>>五十嵐センセー
___ん、…と、塩酸と水酸化ナトリウムの中和反応の化学反応式は、HIC+NaOH→NaCI +H2O…で、合ってる?(苦手な筈の化学式問題を解けばゆるりと首を傾げて相手見据えて。『本当は苦しい、抱き締めたい、忘れる事なんて当たり前に出来ない。』とチリチリ痛む内心を隠す様に、普段の授業態度より若干冷た気な態度をとり。相手から目を逸らしてみる、それでも痛みは増す一方で目許を一瞬歪め。相手の「座っていい」の一言をただ待ちわびる様に軽く俯いて黙りこくっており。/
>>葛城
あぁ、合ってるよ。ちゃんと勉強をしてるんだな(普段通りの笑顔を無理矢理作って笑ってみせると「もう座っていいぞ」と述べ。「ここの問題は……」と続きを始め"いつもより冷めた態度な気はするけど直ぐに慣れるよな?"と内心で何度も繰り返し。キーンコーン…と授業の終わりを告げるチャイムが鳴れば「今日は此処まで復習をちゃんとして来いよ?」と述べれば相手から逃げるかのように荷物を持つと真っ先に教室を足早に出ていき。
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