おお、良いね鍋。まさに寒い冬の風物詩って感じがする。――…鍋なら、材料を買ってきてどっちかの家でやるのが良いのかな…。(歩く速度を探りつつ肯定的な言葉を返してはブツブツと独りごちて。) なななっ…!?そんな残酷な!それこそ本当に、栗山さんに見つからないよう眼鏡を投げ渡す他なくなるじゃないか……。(相手の返答に絶句。瞬時に撫でる手を離しておろおろ…。/落ち着け)