(ふは、美味しいならよかったwこれからよろしくお願いします。) 我を呼んだのはお主だろう?お主の名は? (慌てふためく召喚者に口の端をあげて喉をならすように笑いつつ近づくと、ふと甘い香りが鼻をくすぐったために名前を聞いた。間違えて召喚したことは分かっていたので願いを簡単に叶えて姿を消すつもりだったのだが、どうやら相手は魅惑ともいえる高い魔力の持ち主。興味が湧いて)