…あー、いない (校門まで見える教室の窓から見るが彼女の姿はなく、髪をくしゃりと掻いてから困ったように呟くとバッグに入ったクリアファイルにネームを入れて) 明日、渡すしかないっすねー… (気怠そうにも見えるが 彼女の事が知れて嬉しいという気持ちがあり自然と口角が上がり)