は、恥ずかしいよ…、もう…、 (似合ってると言ってそっと髪に口付ける相手。そんな仕草や言葉一つ一つに心臓は高鳴っているのを感じては上述を呟くように言い。勿論嬉しくないわけはないのだが、照れもあり上手くありがとうと言えない自分に少々嫌気がさしながらも、こういう褒め言葉などにはいつまで経っても慣れられない気もしていて。)