片桐凛太郎 2013-11-01 15:38:51 |
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いつものVネックの上に黒のコートそしてよれたジーパン。
小さなカバンを持ち歩く。某コーヒーショップでカフェモカを頼み歩きながら飲んでいると、昨日の女性いや服装は違うが女性が目の前に現れた。
正確に言うと彼女恐らくただ歩いていたらばったり運良くいや悪くか?会ってしまったのだった。
女性が昨日開口一番に言った正確無比な毒舌で声をかけた。
「あ、えっとどうも」
としか返事ができず、彼女が能力を見たいとの要求をしてきた。
「能力っすか・・・丁度今持ってるちゃ持ってるんですが、そうですね・・・俺の能力はあらゆる謎や嘘や作戦のヒントが分かる程度っす・・・。あとはほとんど」
と言ったあと頭を人差し指でコンコンとさし
「ヒントを得たあとはほとんど頭脳プレーっす」
地味でしょ?でも案外使えるんですよ?と一言付け足した後小さいカバンから例の空色に光ってるか光ってないか曖昧なシャーペンを取り出し相手に見せ
「これが俺の武器です」
>一条 玲夏
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