…少なくとも俺は御前を恨む理由は今の所ないからな。 (気に入ったとして、自分は相手に別段負の感情は抱いていない。_少なくとも相手が蜘蛛に危害を加えなければだが。目の前に倒れる相手の髪に手を伸ばすと、その場の雰囲気とは合わない程に優しい手付きで其れを梳いて「ほう…、あれ程消したがっていたのにか。」と先程の憎しみの籠った表情を思い出して) (/大丈夫ですよ…!自分も寝てましたし、お互い様ですっ)