桜蘭高校ホスト部好きなりきり

違うな鏡也！それではヴァンパイアに扮した意味がなくなってしまうではないか！！(ズビシッと指を差し)

さすが鏡也だ！ホスト部は安泰だな！…で？何に扮したのだ？(首を傾げて再度訊ね)

ああそうだったな…ヴァンパイアキング(不承不承と言った具合で呼んでやり
お前は知らなくていいバカ、あ…そうだ。日付は跨いだが、ハッピーハロウィン。本当なら、そのまま置いておいて明日の朝でもみんなに…と思ったんだが。
お前は特別直接渡してやる

ふむ！悪くない響きだな(顎に手を添え優越感に浸り)
ハッピーハロウィン！キョーヤ！(流暢な英語らしい撥音で挨拶を交わし)
何かくれるのか？(ウキウキと両手差し出し)

…そうか、ところで体調は大丈夫なのか？

ああ、これだ(ガサガサ袋を漁り、環用のお菓子の入った袋を差し出し)
今日はもう誰も来ないと思っていたからな

かなり良くなったぞ！どうやらクラスの奴に移してきたみたいだからな(ハハハと腰に両手当てて笑いながら←)

おぉお！母さんっ！用意してくれてたのか！(受け取ればランランと瞳輝かせ)来るに決まってるではないか！真面目な鏡也のことだから例え一人だったとしても必ず来ていると信じてたからな！(思った通りだったろ、とウインクして)　

…(呆れた顔をするも治ったことに安心し)

仕方ないからお前にも用意してやった。感謝してくれよ、父さんや
…ああ、まさにその通りだ。全く、いつの間に環にまで見破られるようになったんだかな(否定はせずゆっくり頷きながら眼鏡をくいっと上げると左記を述べ

あぁもちろんだとも！感謝するぞ！鏡也！！(嬉しげに両手広げればギュッと抱擁交わし)
そうだ、そうだ！貰ってばかりじゃいかんな！俺も準備したぞ！(ウキウキとサンタクロースのように袋をガサゴソし出して)庶民の間でも駄作と評されている菓子だが結構旨くてな！気に入ったから買って来たのだ(と言いつつラッピングされた駄菓子を手渡し←)

環
おい離せバカ、俺をハルヒが何かと勘違いしてないか？(ぴしゃりと言い返しながらも呆れた様子で背中を軽く叩いてやり)

…お前(ラッピングされた駄菓子袋を開くと、とりあえず麩菓子を取り出し環の口の中に勢い良く突っ込んでやり)

昨日は部活に来られなくてすみませんでした、本体が風邪を引いてしまって...今日から来られると思います

ハルヒ
大丈夫か、あまり無理はするなよ(席に座るよう促し

…そう言えば、もう11月か(暦を見れば小さく呟き)

ALL
おはよう。
(誰かいるかしら？っとドアをあけ)

部室の鍵を開けておくか…(小さく呟くとそのまま作業へ移り)

こんにちは。
(ドアをあけ)

>all

こんにちはー。本体が忙しくて全然来れなくてごめんね(部室に入れば申し訳なさそうに

ALL>こんにちは｡(ドアをあけて)

すまないな、少しだけ顔を出す

…誰もいないようだな、一応浮上とだけ伝えておこう

>鏡也
何を言う！鏡也は鏡也ではないか！何故この俺が勘違いしなきゃならんのだ(笑いながら肩を叩き返し)
ふごぁ！(いきなり突っ込まれた麩菓子に目を白黒させ)…むぐ。うむ！うまいぞ！お前も食べてみろ鏡也！

>ハルヒ
なんだと！風邪をこじらせてしまっただと！？それはいかん！(そわそわして←)まず寝てなきゃ駄目じゃないか！！(自分の上着を脱いで相手の肩にかけてやり)悪化でもしたらどうするんだ？


俺も浮上させておこう！

環
…何が悲しくてこんな時間に、男2人が抱き合わないとならん。ま、お客様方は大歓喜…と言ったところだろう(「俺もお前もホモホモ要員でもなるつもりか」とフッと笑ってデコピンし)
その麩菓子はお前にやる…トリックオアトリート、お菓子をくれなきゃ悪戯するぞとお前なら菓子を貰っても言いそうだからな(何と無く頭をぽふっと撫で)

今日はほとんど顔出し出来ないかもしれないが…一応浮上しておくぞ(眠そうに目をこすりメガネを押し上げ

痛っ!!酷いじゃないか！！抱擁などただのスキンシップだぞ！鏡也のバカー！(額押さえて涙目になりながら喚き←煩)
…ん？今日の鏡也はなんだか優しいぞ？(ハッとすれば壁際まで退いてｶﾞｸﾌﾞﾙ震え始め)ど、毒でも入っていたのか…(喉元押さえて青ざめ)


俺も日中はマドモアゼル方のお相手をしに行かねばならんのでな！悪いが浮上だけさせて貰うぞ！

お前のスキンシップはいちいち暑苦しいんだバカ(そっぽ向き)
…お前は俺が傷つかない人間だとでも(震えている環を軽くにらみ)いや、最近はお前しか俺の相手をしてくれる奴がいなくてな。まあ、あれだ…嬉しいんだ
取り敢えず毒は入っていないから安心しろ

…さて、また後でくる。またな、環

…一応戻ったぞ(部室の扉を開き

んー…眠いよー…(うさちゃん抱き締め

ハニー先輩
お久しぶりですね、ハニー先輩(ぺこりとお辞儀をし)

鏡夜先輩》
...有難うございます、何だか少し思考回路が乱れてるみたいです


環先輩》
(肩にかけられた相手の上着を取ってそのまま相手に返して)
ちょ、環先輩こそ風邪引きますよ！自分は良いですから...

ハルヒ
…あまり、無理をするなよ？(頭を軽くぽふりとすると紅茶を淹れて相手に差し出し)

鏡夜先輩》
(差し出された紅茶を手にして小さく笑って)
...暖かいですね、紅茶。せっかくなので頂きます

ハルヒ
…体調は？(ブラウニーを差し出すと心配そうな表情は表に出さずに尋ね)

鏡夜先輩》
熱は大分引きました、頭痛が少しする位ですね
良い方向に向かってますから、大丈夫ですよ

ハルヒ
部活動は手伝わなくていいから、今日は寝ろよ？…勿論、休んだ分の営業代まで稼がせる気はないよ…？(にこりと笑い

鏡夜先輩》
すみません、奥で休ませて貰って良いですか？
(相手の言葉に驚いた表情を見せ軽く頭を下げ)

ハルヒ
勿論だ、それに今日は集客もあまり見込まれない。だから、ゆっくり休んでいるといい。
片付けはしておく

鏡夜先輩》
(奥に来てソファに座るもどうもしっくり来ないのか近くに有った大きい膝掛けに包まってボーッとして)
...何だか狐につままれてるみたい

ハルヒ
何か言ったか？ハルヒ(若干の威圧感をはらませ)

鏡夜先輩》
あ、いえ...何も
あの、氷って有りますか？水を冷やしておきたいので

ハルヒ
氷…？ああ、分かった持って行こう

…これでいいか？

鏡夜先輩》
はい、有難うございます。少しこうしていれば良くなると思うので

ハルヒ
…全く、医者でも呼ぶか？

鏡夜先輩》
えっ、いえ大丈夫です
昨日近所の医者にも行って来ましたし、朝保健の先生にも薬貰ったので

ハルヒ
それなら、早く寝るんだぞ？(2、3度撫でてやれば片付けに向かい)

鏡夜先輩》
はい、すみません。少し横にならせてもらいます

ハルヒ
ああ、その方がいいだろうな(暫くし片付けから戻ると「部室、閉めるぞ」と小さく声をかけ

鏡夜先輩》
(ボーッとした顔で起き上がって相手をじっと見て)
本当に寝てしまいました、今日はすみませんでした

ハルヒ
いや、こちらこそ起こして悪いな。あとは、帰ってからゆっくり寝てこい。

鏡夜先輩》
すみません、今日は帰らせてもらいます
あ、今日の部活大丈夫でしたか？

ハルヒ
案ずるな、俺を誰だと？(フッと笑い眼鏡を上げ)

鏡夜先輩》
あー、そうでしたね。鏡夜先輩にぬかりは有りませんね
(何かを想像して苦笑して相手を見て一度頷いて)

ハルヒ
フッ、まあそういうことだ。今は、ゆっくり休んでその分しっかり稼いでくれよ？天然くん(クスリと笑い)

部室の鍵は開けておくぞ