えッ…ちょ… ! ( 己の頭を優しく撫でてくれる相手の手が大好きだ。まあ全部好きなんだけど。へにゃりと微笑むと体温の温かさに心地良さを感じながら思わず目を瞑ってしまって。しかしその直後いきなり抱き上げられた。勿論驚いてしまい、声を上げるも抵抗はせずそのままリビングへと到着。「…ってか重いだろ !? 」己の体重を気にして早く下ろせと言わんばかりに相手を軽く叩いて。 ) (有難うです、)