神様との恋/NL

名前:賀波弥生(かなみ やよい)
性別:女
年齢:高一
性格:恋愛無縁のサバサバ女子。いつもクールではあるがたまに見せる笑顔が可愛いと密かに言われている。友達の前では普通に明るいが男友達の前では控えめ。裏ﾓﾃｷｬﾗ。実はかなりの家庭的女子で動物子供大好き。文武両道、先生からの信頼もあるが、それを嫉む女子の派閥もアリ。男友達とはどういう風に接すればよいのかまだイマイチわかっていない。それゆえ、グイグイ来られると戸惑い、冷たい態度をとってしまう。
容姿:若干ブラウンの黒髪ストレート、目は黒がかったブラウン。赤縁眼鏡着用。アクセサリー等は好まない。制服はだいたい校則通り。休日の服装は明るめだがシンプル。休日も基本眼鏡。コンタクトは作ろうか迷っている。
備考:家は祖父母の家で割と大きな日本家屋。両親は離婚、母親に引き取られたが、仕事人間のため、現在は海外へ長期出張中、祖父母の家に居候。小さいころから和服に触れる機会が多いためか、それに反して明るめな服装を好むようになった。家事は小さいころから手伝っていたため一通りできる。前世の記憶はない。

･･･。
(先生が声をかけたことにより入ってきた男の子は見るからにハーフ、といった何処か他の男子とは全然違う雰囲気を纏っていた。ふぅーん。と一瞥して窓の外に目を向ければ綺麗な空が広がっていた。―――今日は流星群の日。あまり他の子には言わなかったが、それがここ最近の楽しみだった。転校生よりも流星群。そう意識を飛ばしていれば、不意に声をかけられ振り向けばそこにはさっきまで前に立っていた男の子がいて。相手の笑みにとりあえずこちらも微笑み返せば、再び窓の外に視線をむけ、今夜の流星群に想いを馳せ