会えてよかった (ずっと思い続けていた彼。やっと会うことができれば安心して微笑み、右耳で囁かれてはピクンッと反応して「耳は反則だよ…」と恥ずかしそうにいい手を握り返せば「色々と教えてね」なんて。桜の木の下で結ばれた二人。赤い糸が二人を導いてくれたのか、ロマンチックにみえる展開を自身は今、身をもって体験している。ずっと一緒にいたい、そんな想いが芽生えて