匿名さん 2013-09-26 16:44:10 |
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現実世界でのことなんですが、書かせてください。
あなたのことが、大好きです。
中学生の頃から、ずっと。
何年間好きでいるか、…って書いたら、私の年齢が分かってしまうけど、数年どころではないです。
中学の頃、初めてあなたに会ったのは、委員会の集まり。
あなたも私も、早く教室に集まり過ぎて、二人きりで、端と端に立っていて、挨拶すらしませんでしたね。
あなたの印象は、背が高くて無口で目立たない大人しい人。今もその印象は変わりません。
あなたと同じクラスになって、席が近くて、 休み時間にふとあなたを見ると、手のひらの皮が剥けて、肉が見えてるのかと思うほど真っ赤になっていました。
近付いて声を掛けても、"何でもない。"の一点張りでした。
後から同じクラスの男子に聞いたら、素振りのし過ぎだったんですね。
そういう、陰で努力をして、それを一切ひけらかさないところに、惹かれました。
高校の頃も、あなたは野球部で、私はそのマネージャーでした。
本当に、あなたを追い掛けてマネージャーになったわけじゃないんです。
小学生の頃から、野球部のマネージャーに憧れていました。
練習中、立っているのが辛いくらい高熱が出た時に、真っ先に気付いてくれたのは、あなたでした。
バッティングマシンのボール入れをしていた私に駆け寄り、"代わるよ。"と一言だけ言って交代してくれましたね。
上手に隠していたつもりだったのに、あなたには見抜かれていました。
大学の頃も、私が当時の彼氏にフラれて落ち込んでいた時、ちょうど夏休みだったからか、あなたからメールがきました。
近況報告をし合う中で、当然、フラれた話をしてしまったわけで…。
少し会って話そうか、と誘ってくれて、私達はその夜、公園で落ち合いました。
その時、あなたから出た言葉は、"俺じゃ駄目か?"。
駄目なわけない、ずっと好きだったから。
でも、フラれたばかりで臆病な私は、"ごめん。"、なんて返して…。
あの時は、本当に怖かった。
友達としてのあなたを失うことが。
恋人になった後、もしかしたらフラれるかもしれない。
そうしたら、友達としても、傍に居られなくなるかもしれない。
それだけは、嫌だった。
あれから長い時間が経って、あなたと私は友達として、ずっと付き合ってきている。
あなたには、彼女が出来た。
当たり前だよね。 あんなに良い男なんだから。
今まで彼女が居なかったのが不思議なくらい。
でも、彼女が居ても、私はあなたのことが大好きなんです。
ずっと、ずっと。
スペース、本当にありがとうございます。
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