。 2013-09-25 03:40:23 |
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( チビな私 と、 高い君 )
___私はたった140cmの世界で、彼方は180の世界。私は貴方には届かない。それは心も、身長も。そんな私は卒業式に君に告白された。言葉を返せない。__どうしよう。
「__付き合って、くんね?」
「_____え。冗談、言わないでよ」
( リミットがある私 と 寂しがりな君 )
元々、リミットがあった。帰国子女、と世間に良く言われる物で私は元々、日本にはいない。でも、無理を言って進学したのには理由があったから。__日本が好きだったから。そんな中君に告白されたのは卒業する2日前。最初は信じられ、なかった。
「___好きです。」
「___私は.. 」
( ネクラな私と 元気な君 )
人と接するのが苦手だった。何か悪口を恐れて話さなかったら、それでまた悪口を言われてしまう。そんな中、私に現れた一筋の光。彼に一目惚れをして、卒業式の終わった後、君に告白しました。
「____好き、です」
「______________」
( オタクな私と 大人な君 )
彼と私は教師と生徒という存在でそれ以上ではない。オタクだからきっと、彼の顔に惚れたって思ってた。けれど本当は惚れていたのは君自身。そんな中卒業式の日に貴方に抱きしめられてます。
「___せんせ、__?」
「________好き、だ」
( つんでれな君と 自知本能な私 )
人と言葉を交わすのが苦手だ。すぐに照れてしまう性分、人には喋れなかった。けれど、俺を変えさせてくれたのはお前。気付いたらお前が好きになってた。卒業証書を手にした手で抱きしめた。好きだから伝えたいんだ。
「____好きだッ 」
「_________、、はふ 」
( おてんばな私と お母さんな君 )
自分の事を紹介しろと言われたら、少し家事が出来る事と、世話焼きだということぐらい。自分に自信がなかった俺に自信をくれたのはお前だった。卒業式の祝辞を聞き終えて彼女の手を繋いだ。さあ言おう、好きだと。
「_____少し来てくれるかな?」
「__んん、なになにぃ?」
( 俺様の君と 体の弱い私 )
昔から人一倍、体が弱かった。すぐに風邪をひきやすくて、ひいたらいつも重大な病気になる。そうなってしまえば外が怖くなった。そんな中、外の楽しさを教えてくれたのは君。そして今は抱きしめられていて、___キスされちゃった。
「____好きなんだ、好き、なんだッ」
「かいちょ-..」
( 敬語な私と 敬語な君 )
_敬語は昔からの癖で、話す度に嫌悪感がする。なんでこんなキモチワルイ喋り方してるんだろう。でもそういってしまえば敬語は全てキモチワルイになるのかな、もうわかんないや。桜並木が目立つ卒業式に友達と思っていた君に告白され、てどうしたらいいんだろう。
「___好きなんです、僕は貴方が」
「______________」
( ストレ-トな君と 男が苦手な私 )
君は僕の一番星で、変わらない光を持っている人だった。君が好きだ。それは君に出会ってから初めて知った気持ち。けれど彼女にはもうこの気持ちを抑える事が出来ないんだ。
「__君が好きなんだけど」
「___黙れよ、私はキライ、」
( 潔癖な君と ストレ-トな私 )
人に感情を持つのは初めてで、基本的には全て皆無に近かった。けれど君に持った気持ちはこれこそコイ、恋とかいうものであろうか。卒業式の後、君に告白をしようとびっきりの笑顔を込めて。
「___好きです。」
「________」
( ロルテはやりたい方の上記から御願いします )
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