>真琴 __マジッ!!女なんかに興味ねぇっつの!! (『で、本当に好きな奴い__』と彼がまた問いただそうとしたが、彼の声と被せるようにガタンッと椅子から勢い良く立ち上がり前記を叫ぶ様に言う。周りの人の視線に気付くと舌打ちし「...俺、やっぱサボる...」と言い残し教室を出た。廊下をスタスタと歩く。向かった先は勿論屋上。屋上へ出ると目の前には今一番会いたくないと思っていた相手がいて