本当っ...!?(彼に丸を貰うとぱあ、と表情を明るくして精一杯喜びを示す。そして少し間を開けるとチラ...と彼の方を見る。まるでご褒美になにしてくれるの?とでも言っているかの様に。だが中々彼は悩んでいるのか先程から固まったままだ。これは予想範囲内だったので特に気にする様子も無くクスりと笑えば)伸太郎...(そう名を呼んで彼に控えめに抱きつく。彼の香りが己を包み気持ちが良く、ずっとこうしてられたらなんて考えていた)