AB 2013-09-19 23:00:27 |
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[神崎絢乃]
―ヒロくん、まだかな・・・。
(明るいリビングでお気に入りのソファに横になり、同居している彼の帰りを、待つ。時計の針はほぼ0時を指していて、段々と眠気が襲ってくる。ポツリと上記を呟いた声は虚しく部屋に響いて、よりいっそう寂しさが強くなった。作ったご飯も無駄になっちゃうかな、と小さく溜息を吐いたと同時に聞こえてきた玄関の扉の開く音。バッとソファから身体を起こせば玄関へと駆けていき、ただいま、と微笑む彼に思い切り抱きついて。)おかえり、ヒロくん!
[椎名尋]
っと、ただいま、アヤノ。
(今日は残業で遅くなってしまった。彼女は、もう寝てしまっただろうか。急いで帰宅し玄関の扉を開いたとたんに軽い衝撃が。思わず体制を崩しそうになるも、抱きついてきた彼女をしっかりと支えて。微笑んで上記を述べ、おかえりと笑みを浮べる彼女の頬に軽く口付け。どことなく眠たげな彼女が己の帰りを待つために起きていたことに嬉しさと彼女への愛しさを抱きながらリビングへと向かい。テーブルに置いてある夕飯は、彼女の手作りだろう。「ごめんな、遅くなっちゃって。・・・寝てていいんだぞ?」申し訳なさそうに苦笑浮べ左記延べ、彼女の頭をぽんぽん、と。)
( /安定の駄ロルorz)
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