説明人 2013-09-18 19:59:02 |
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…あれ
(ズキリ、と頭に鈍い衝撃が走り重い瞼を開くと自身が知らない場所にいることに気が付き急いで身を起こし。思わずぽつりと声を漏らし何があったんだ、と思考を巡らすも何も思い出せず頭が痛むばかりで。考えるよりも行動だ、と辺りを見渡すと金色に光る拳銃と一枚のメモを見つけ手に取りじっと見つめ。「ここから出て答えを見つけたくば、その武器で戦え」という文字を心の中で復唱するも状況が飲み込めずゆるりと首を傾け。足元に置いてある拳銃を手に取りメモをジーンズのポケットに仕舞おうとすると、既に何かが入ってることが分かり取り出してみると小さなメモを見つけ。東雲へ、という文字以外はかすんで見えず小さくため息をつくと先ほど拾ったメモと一緒にポケットに突っ込み、誰か人がいないか探すために殺風景な辺りを見渡しながらゆったりとした歩調で進んでいき)
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