山梔子 尊 2013-09-15 15:39:25 |
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…あ、俺の服で良ければ、
(相手の考えるような顔に、ふと気が付いて。和装と言えど普通の服は持っている。再度、あの箪笥から黒のvネックのシャツに灰色のスウェットを取り出してくれば相手へと渡して。「…背格好は似てるからきっと入るよ」と薄く笑めば風呂場へと案内し「タオル、此処に置いておく。濡れた服は其処に置いておいて。出たらさっきの部屋まで一人で来れるよね?」等と矢継ぎ早に言葉を並べるも、ゆるく首を傾げれば
ごゆっくり、と扉を閉めて。扉を閉めれば外にて、壁にもたれ掛かる様にしてズルズルと床に座り込んで。己の喉元を両手で覆えば苦し気に眉を寄せ「…毒だなぁ、こんな近くにいるのに、」と小さく呟いて。フラリと立ち上がれば、よろつく足元で先程までの部屋へとようやく帰るも大きめのソファへと倒れ混み、浅く呼吸を繰り返しつつも双眸を緩く閉じて)
(/。了解致しました!!
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