ヌシ 2013-09-15 01:03:16 |
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(/ ガラッと行成開いた扉の音に驚いたのか、小さく肩を揺らした後、其方に目を向けると。其処には、昨日忘れられなかった彼_槲君。何時もの私なら、"おはよう"何て笑って直ぐに挨拶する事が出来ただろう。だけど、昨日の事が有り、彼に如何接したら良いのか分からず黙り込んでいると、槲君は前の席に座り、まるで昨日の事何て忘れているかの様に話しかけてきた。__忘れているんだろうか。だとしたら、此方としても話しやすいけど。だけど、昨日の今日で忘れられるのは、彼は私の事何て何とも思ってないからじゃ。一クラスメイトと言うだけの如何でも良い存在なのか、何てネガティブに考えてしまう。兎に角、此の儘黙り込んでいたら怪訝に思われるだろう。「__おはよう。槲君も早いね、」今日も何時もの愛想笑いの様な笑顔を浮かべる。/)
(( いえいえ!、此方こそ!、世辞でも嬉しいです!! ))
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