アルミン・アルレルト 2013-09-11 01:51:29 |
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あっ…(目を逸らされ戸惑うが、それ以上触れる事はせず。
己から優しくスミスを離してゆく流れをボーッと眺めてふとスミスに目をやると、此方を見て′ふふん′と得意げな顔をしたように感じ、完全に思い過ごしなのにも関わらず何となく鶏相手に敵対意識が生まれ。だからといいこれ以上騒ぐと流石に呆れられるだろうと思い「―……兵長がそう仰るのなら、分かりました。従います」と己の目を見る相手を何か言いたげな顔で見てはボソボソと答え)
他の奴等にも伝えておけ。スミスに対し、妙な考えを起こすなと。…特にアルミンにはな…。(何だか腑に落ちないような返事を受け、少し不安になったのか、特に注意すべくアルミンの名を強調しながら伝え)
…休憩の前に医務室に寄って来る。(地下を抜けると、消毒をしに一旦医務室に向かうことにし)
―……兵長、そんなにスミスの事庇うのですね…いえ、分かりました(額を流血させられたのにスミスを大切に庇おうとする相手に何となくモヤモヤし。アルミンも飛んだとばっちりだなと思いながら医務室へ向かう後ろ姿を眺めてスミスを一睨みして。足元で鳴く猫を抱き上げて「…なんかあのスミス、鶏になってから可愛げがないんだよなぁ~ねぇ、クチク」とブツブツ独り言を吐きながら食堂へと向かい)
(医務室にて軽く処置をし、相手が向かったと思われる食堂の方へと足を運び)
──ペトラ、こいつらには餌を与えたのか?(近くで戯れている猫と鶏に視線を向け、お茶の用意をしているらしい相手に声をかけ)
-兵長!どうでしたか?額の傷…(買い出しの荷物を食糧庫へ詰めおわり、お茶の準備中に医務室から帰ってきた相手に目をやると駆け寄って行き傷の具合を心配し。
猫とスミスの餌を聞かれ、すっかりと忘れていた事に気づき「あっ!忘れていました…」と両手で口を覆い隠し)
言っただろう、大した事はないと。それよりも…汚しちまったな…。(駆け寄る相手に心配ないと小さく首を振ると、手にしていたハンカチを申し訳無さげに見つめて)
…いい、餌は俺がやる。お前は自分の仕事を続けろ。(お茶の用意を中断させてしまった事に気付き、餌やりを引き受け)
そうですが…あ!お気になさらないで下さい(心配無いと言われるも気になり相手の額に目をやり、ハンカチを手に取ると相手に気を使わせぬようにとそのままジャケットにしまい込み。
己の代わりに餌をやってくれると言うが、申し訳なさと猫の食べる餌が少し変わっているのもあって「兵長にそんな事させられませんよ!それに、クチクは少し甘やかせ過ぎたのか、最近餌に紅茶をまぶさないと食べなくて……実は兵長の紅茶をお借りしておりまして」と後半は物凄く言いにくそうに目を逸らし一歩下がって)
おい…寄越せ。まだ洗い終わってねぇだろうが。(洗濯して返すつもりでいたのか、さっとしまわれてしまった事に困り、眉間に皺を寄せ)
なに…?あの紅茶の味が分かるとは……お前も侮れねぇな、クチクよ。(ぴくり、と反応したかと思うと、特に気分を害した様子はなく、またもクチクの首根っこを掴んで目線まで持ち上げながら告げ)
そんな!構いませんよこんなの…(相手のまさかの言葉に慌てて手をブンブンと振って断り、′大丈夫です!′と付け加えて。
猫に紅茶を使っていた事は当然怒るだろうと覚悟していたが、そうでも無かった事にホッとして。ひょいと持ち上げられた猫の後ろに周り、前足を持って腹話術でもするかのように「美味しかったぜ、リヴァイ!いい紅茶飲みやがって~さては討伐手当てとか貰ってるんだな?」と持った前足をバッタバタと振り、「ってクチクが言ってますね!」と調子に乗って身も凍るような寒い行動を平気な顔して取り)
だったら……これと交換しろ。スミスの一撃を食らった記念に、だ。(首を立てに振らない相手を前に少し思案し。何を思うかガサゴソと己のハンカチを取り出しては、どんな記念だというのか、相手の物と交換しようと)
そうだ、それの何が悪い。それに見合うだけの仕事を俺はしている。(恰も猫と会話しているかのようにクチクの瞳をじっと見つめれば、こっそり報酬を受け取っている事をさらりと認め、開き直り←)
そんな皺一つ無い綺麗なハンカチを私のペランペランなハンカチと交換だなんて……恐れ多くて絶対に無理です!(差し出されたハンカチをマジマジをと眺めて、脳内で己の安物のハンカチと比べると次第に冷や汗をかき全力で拒否して。
あっさりと手当てがあるのを暴露する相手に衝撃を受け、真顔になりジッと見ては「………い、幾ら程ですか?それは兵士長クラスから上しか頂けないのでしょうか?」と既に猫との腹話術など忘れ、目を段々とギラギラとさせ質問攻めを始めて)
お前のそのぺらぺらの安物ハンカチがいいと言ってるんだ。使い古しているせいか吸水性がいい。…交換しろ。(全力拒否されてしまえば眉をひそめ。次々と失礼な事を並べながら、己のハンカチをずい、と強引に差し出し)
幹部組は貰っている筈だ。エルヴィンあたりはまず桁が違うだろうな…。(吊し上げたままの猫にちょっかい出しながら説明し)
使い古したって、そ…そんなはっきりと……分かりました、兵長がそう仰るなら(段々と恥ずかしくなり顔を赤らめ、気まずさの余り目を閉じハンカチを取り出せばおずおずと差し出して。
─猫と戯れる様子を見ながら、頭の中ではお金がわんさかと浮かび上がり「あの…幹部の方でなくとも、私達でも討伐すればする程手当てが付くと言う可能性はありますか!?」とついつい相手の腕を掴んでしまい)
見掛けは綺麗に見えるが、巨人の返り血をもう何度もこれで拭っている。戦死した兵士達の血液もまた然りだ。…大切にしろ。(差し出されたハンカチを受け取れば、綺麗に見えるハンカチの実態をさらりと告げ)
可能性はあるな…。…何だペトラ、まさかお前も金に目が眩んでいるのか。(目の色変えて腕を掴んで来る相手の変わり様に、若干失望の色を滲ませ)
そんな大切な物……やっぱり受け取れませんよ。兵長が持っていて下さい(一瞬手を出したが、話を聞くと手を引っ込め。 ─可能性があると聞き更にがっついてしまきそうになったが、それと無く相手の目を見るとあまり良い風には己を見ていないように見えてハッとし慌てて腕を離して。「ま!まさか~…そんな訳ないじゃないですか!聞いてみただけですよ!……今、お前もって言いましたね兵長」さり気無く相手が言った′お前も′が気になり、強調するように付け加え)
>>696様
(主様がご不在でして、私が答えていいのか分かりませんが…
今はリヴァイ兵長さんとペトラ以外はいませんよ^^)
ダメだ、既に交渉は成立した。(受け取ったハンカチを早々としまえば、己のハンカチを無理矢理相手に持たせて)
勘違いするな、俺じゃない。エルドの奴がお前と似たような事を聞いてきた。更にはお前やオルオのお守りをしている分の手当は出ねぇのかとな…。(強調されれば疑われているのかもしれないと感じ、眉をひそめながらエルドも報酬について相談に来ていた事を暴露し)
匿名様≫
(/実は此方のトピは4ヶ月程機能しておりませんでした。よって主様も暫くお見掛けしておりません…。
自分も一度はトピを辞めてしまった立場ですので、今は仮参加として主様のお帰りをお待ちしている次第です。4ヶ月前まではミカサはいらっしゃったようですが、主様がご不在の為、キャラリセ等の判断が難しく…。一度主様がキャラリセは一週間とルールを設けられたようなので、仮参加ならば可能かと思いますが、自分も曖昧な対応しか出来ず、申し訳ありません…orz)
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