(いつものように屋上で暇持て余していれば、コツコツと足音が聞こえ注意しにきた教師かもしれないと慌てて影に身を隠す。開いた扉から現れたのは生徒で安堵の表情浮かべ、どこかで見た顔だなとよくよく見れば恋人の姿。「寝たか…?」近づいて側で呟き、じっと顔を眺めて確認するもしっかり眠りについているようで「他の奴が来たらどうする気なんだよ、無防備すぎんだろ」ぐちぐち呆れたように言いながらその頬にキス落とし)