ぬし 2013-09-05 19:00:01 |
通報 |
(/いやいや、僕のロルが素敵だなんて、幻覚じゃないですk((
いや、もう貴方様の文章が素敵すぎて涙が…←)
…あぁ、カノか。どっちでも良いよ。大して変わらねぇし…。((屋上にあるフェンスへと背中を預けながら空を見上げていた。少し長く伸びた自分の黒い前髪の隙間から、澄み渡る様に青い空が見える。そんな青空を無表情な三白眼でボーっと眺めていた。そんな時にドアの開く音がし、誰かの足音が聞こえてきた為、『誰だ?』と思いはするものの、ドアの方へとは目を向けようともせず、ただ変わらずに流れゆく白い雲を眺め続けているだけで。すると、「シンタロー君」と自らの名前を呼ぶ声が聞こえた。このからかいを含んだ様な声には聞き覚えがありすぐに誰か察しがつき、ゆっくりとフェンスから体を起こす。声の主の方へと目をやれば、そこには想像通り、猫目の少年が居て、「シンタロー先輩と呼ぶべきか?」と尋ねてきていたが、今更そんな風に呼ばれるのも違和感がある為、肯定も否定もせずに「どちらでも良い」と相手に伝えて。しかし、こんな時間にいると言うことは相手もサボりの類なのだろうか?だが、目の前にいる少年はサボる様な人間には見えず、真意を探る為に尋ねてみる。自分の興味も少しばかり入っているが。「カノもサボりなのか?」その声はやはり無気力な様な声だった。
>>カノ
トピック検索 |