主、 2013-09-02 19:12:57 |
通報 |
( ふゎわっ← 何か恥ですね// 嬉しいですよ!! 大輝くんは格好いいですよっ !!)
…へ、ぁ、はい…。
(声を掛けられてはビクリ、と体を揺らす。なんだろう私が隣で嫌とか?もしかして見てたから視線がウザイとかっ?!あぁもうどうしよう!!私怒られちゃうのかなっっ!!なんて内心すごく動揺しまくりであわあわし過ぎの自分、取り敢えず席を立てば彼の後ろに付き歩いている。
(ひたすら照れるだけですね…!!////というよりも、まだクールすぎるので大変な扱いが出てきますけど…)
それ、俺の…(携帯を見せると切れた後があり、反対側の指は相手がしまったポケットの中を指さして、「動揺してた…?」相手にストレートな質問を投げかければ、今すぐにでも笑そうなくらい、顔に出ていたが、「俺、綾瀬。綾瀬大輝。よろしくな、」相手にポケットから出した未だ開封していないガムを相手に渡して
( ですね! いやいや、私こそ暴走しちゃいますからぁっ!! )
ぇ?ぁっ…これですよね!
(一瞬間抜けな声が出てくる、我ながら恥ずかしいよー!!と頬を熱くさせてはぱっ、とポケットに入っていたキーホルダーを相手の手へと渡す。相手の問いかけに「ふ、ぇ?!」と驚きの声を上げると顔に出ていたか、と今更ながら悔やみもっと顔が赤くなる。顔を上げれば彼が自己紹介してくれた。「私、は…結城真白です!」と元気な声でにっこりと笑う。
(動揺の言葉は鼻血出そうになりましたよっ!!
サンキュ!!
(抜けた声に再び笑いがこみ上げて来るが押し殺して、すぐさまお礼の言葉を述べて、さりげなく相手の手に触れて、一瞬固まるが何事もなかったかのようにキーホルダーをもらうが「もう、使えないな…」と呟いて。「結城真白…」相手の名前を呟けば、「真白って呼ぶから好きなように呼んで」つられて中学校から笑顔を見せなかったが、初めて笑みを見せて
( まさかそこまで?!笑 逆に破壊力ありますねw← )
はいっ、
(クスリ、と口に手を当てて笑いを上げてしまう。なんだろう彼は怖い人じゃなかった、うん仲良くなれそうっ!!触れる手に「あ、ごめんなさい!」と直ぐに手を引っ込める。彼は何かを呟いている、それは己の耳には届かなかった。名前で呼ばれると何となく嬉しくなってしまう、「じゃぁ、大輝くんて呼びますね!」と、相手の見せた初めての笑みにつられてもう一度笑う。
(真白ちゃんの可愛過ぎますっ!!もっとこうして欲しいとかあった場合いつでもお願いします!!)
笑うなよ~
(第一印象が不良らしいといわれるため彼女が怖がっていることは大よそ予想がついていたため、安心させようとひたすら笑いかけて。すぐに手を引っ込めてしまい、少し残念がるがその気持ちは顔には出ておらず。大輝くん、と呼んだ彼女に「敬語はいらないからな」と言葉に出せば、予鈴が鳴ったため「教室行こう」と歩き始めて
(不意打ちの笑顔いいですねぇ…血、たらり笑 いや、非の打ち所ないですよ彼は!!
逆に私に合ったら遠慮ナシにズバズバ言って下さい!!)
ふふ、面白くて、
(ニコニコ、と嬉しそうな表情をそのまま表に出す、彼女は素直が良い所であろう。敬語は無用と言われた、その答えは「はいっ、ぁ、うん!!」と慌てて直した不恰好な返事だが大いに頷いて彼の後ろにててて、と幼児のように付いて行く。
(不意打ち…笑、全然ですよ!!超タイプです!!)
……
(教室に入れば再び男女ともに寄って来て「できたの~」やら「いじめは良くない」だの何処からか聞こえてきて、後ろを向けば困った顔をして、呆然としている彼女がいたため「よけろ…」低い声を自然に出してしまうが、男女ともに「はーい」「うん」「はいっ!!」などと返事をして彼女のために道を開けさせて
(…ぅわ、真白ちゃん良かったね!←他人事 照恥)
ありがとう、
(教室に入った瞬間に湧き上がる教室、何やら彼が私を悪くしたと言いたいらしい。彼はそんな人では無いのに、反論しようと口を開くけど彼は困った顔をしていた。口を噤めば彼の意のままに席に着く。
(お風呂に行ってました↓すいません…
……
(教室に入れば無言となり、彼女が通れば自らも通ろうとするがそれは阻まれ、質問攻めに。しかし、1つ1つ冷静に受け答えて満足になると自分も、席に着き
( いぇ、大丈夫ですよ!! とゆうか、もうご自由で構いませんからっ )
(席に着いたのは良いが、彼はそうは行かなかったようだ。周りの女の子に『怖くなかった?』『大丈夫ー?』なんて声を掛けられる、「彼は怖くなんてないですよ、優しくて面白い人でした。」と真っ直ぐなままストレートに答えると、『そうなんだぁ…』と意外そうに彼を見ている、良く思えば彼があんな風にしているのは私が教室を出る前に挙動不審だったからでは無いのだろうか。さらさらと紙に何か書けば彼の机に置く、それは〝ごめんね。〟と書かれている文面があった。
(本当にすいませんっ!↓希望の性格とかありましたら、徐々に変えていきますけどちょい冷たい彼で大丈夫でしょうか?)
……
(やっと席に着くと紙が置いてあり、さっきの集まりを心配したような文で「ごめんね」と書いてあるだけでなぜか心が痛んでしまったようで、顔を歪めるが、空いたスペースに「俺の方こそ、真白に心配かけてごめんな」とだけ書くとクラスメートが見ていない隙を見て渡して。その行動は彼女が今後クラスの女子らにいじめられないようにという気遣いからだった。
( はい、大丈夫です。 じゃ、強いて言えばちょっと独占的な感じお願いしますっ!!
私の方は、オドオド系なドジで行きますね! )
うぅん、大丈夫。…私の方こそだよ!
(紙に書かれた文面、なんだろうこのもやもやは…、でも、この紙からは彼の優しさが溢れるほどに感じてしまう、コソリと上記を小さく囁けば小さく笑う、その笑みは少し陰りが帯びていただろう。先生のHRが始まったため己は真剣な顔で話を聞いている。
(分かりました!!)
ごめんな…
(彼女の頭を優しく撫でて謝って。先生が「座れ~」と声が聞こえるとガタガタっ!とクラス全員は完璧に座ってホームルームが始まると眠くなってきて机に伏せ、彼女の方を見ると、彼女は先生の方を真剣な眼差しで見ていて。そんな彼女を自分はまじまじと見ていて
( これからの流れで何かありますか? )
(ぶんぶん、と首を左右に小さく振る。すると優しく微笑んでみせる、彼に対する抵抗心はもう無いようですっかりと笑えるようになった。彼は基本は眠たいのだろうか、それとも寝不足なのか?疑問を抱いたので隣を見ると彼と目が合ってしまった、大きく目を見開いて驚く。
(考えてなかったです、そちら様の方では考えてありましたか?)
(こちらもこちらで微笑み、すっかり馴染んだようで。大きな瞳の彼女が更に大きく瞳を開けて驚いた様子だが、此方は目が合った♪と上機嫌なご様子で。先生から配布されたプリントを、彼女は前の男子からもらうと『ありがとう』と微笑んだことが無性にイライラした様子
( いぇ、全然というか まったく白ですー。←ごめんなさい…涙。/)
(なんだろう、今日の私なんか変じゃないかな…、大輝くんを見たらドキドキしたり顔が熱くなったり…。ぺたぺたと自分のほっぺたなどを触る。目が合ってしまった事に動揺しては自分の瞳が揺れる。その時助け舟とも言えるプリントが前から渡される、「ありがとう」と微笑みちらりと隣を横目で見るとなんだか怒っているような、、私やっぱり目を逸らしたのが駄目だったのかも…。とオドオドし始めて。
((丁度良かった、私も落ちようとしてました! 明日は来れるか分からないので置きレスが多くなってしまうかもです。))
トピック検索 |