ぬーし。 2013-08-31 12:57:07 |
通報 |
桐.
ん…?
(自分に掛かった声の主を辿りながら耳を傾ける。相手はこの学園の生徒会長ともあろう人じゃないか。まぁ、そんなところで特別視などはしないが。「何か用か?」一言言えば凛とした声が嫌に廊下に反響する。
佐久崎先生.
あ。
(たまたま歩いていたところに自分の担任ともある人が何かをしている、つい見ていただけなのだが、あ。と声を洩らしてしまった。ま、いっか。なんて直ぐに背に翻しそのまま歩いていく。
トピック検索 |