美味しい。叶平くんが毎日御飯作ってくれたら助かるんだけどなー。(冗談めかして笑えば隣の彼女にあたしだってこれくらいできる、とツッコまれた。)そりゃ出来なきゃまずいでしょ。勿論君のも楽しみにしてるから。(笑顔でそう言えば照れてしまったのかはいはい、なんて言って俯いてしまう。まぁ本音だからいいか。なんてクスリと笑みを零してこの暖かい雰囲気に浸る。)