どう、されました…?(視線をそらされ拒絶の色を感じ取る。先ほどまでぎこちないながらも心を開いてくれていると感じていただけに切ない気持ちを覚えた。)優弥様、お願いですから火傷をしてないかだけ見せていただけないですか(口元をおさえる主に強い眼差しを込めてそう伝える。ただあなたが怪我をしていなかどうか、お願いです。そう懇願するように近づいて引き寄せ貴方は大切な方なのだからと小さく呟いた。)